クシモトミドリガイ
クシモトミドリガイ
土曜日は、半袖半ズボンで出歩けるほど陽ざしが強かったのですが、日曜日は一転して強い北風が吹きつける沖縄本島でした。
我が家では、いよいよ子供部屋の構想が現実的になってきて、使っていなかった部屋の改装を含めて、ベッドやエアコンを見てきました。種類が色々あるうえに子供の意見も無視できないので、難しいですねぇ。
クシモトミドリガイについて

今日の水中写真は、「クシモトミドリガイ」です。
沖縄本島の北部地域にあるビーチでスキューバ・ダイビングを楽しんだ際に水中撮影したものですが、ここのポイントは外海の影響を受けにくく、駐車スペースも充分。ダイビング初心者でもエントリー・エキジットがしやすいビーチなんですが、ダイバーと出会う確率はかなり低いという穴場ビーチなんです。
沖縄本島だけでも、こういった面白いビーチがまだまだ埋もれていると思うので、どんどん開拓されていくことを願っています。
和名「クシモトミドリガイ」の由来は、初記録が行われた和歌山県串本に因んでいます。
現役ダイバーで、串本のボートダイビングを経験したことがない方には一度体験してみることをオススメします。慶良間諸島の海に負けない独特の透明感と紺碧ブルーが強烈に記憶に残ると思います。
クシモトミドリガイの外観特徴や見分け方について
クシモトミドリガイの外観特徴は、以下の通りです。
・体地色:黄色がかった緑色
・体表:赤色細点が散布している
・側足:褐色で白い斑紋が目立つ。周縁は黒に近い紫色で、その内側に赤橙色線
・触角:先端にかけて褐色
クシモトミドリガイの生息環境について

クシモトミドリガイの生息環境は、以下の通りです。
・初夏から盛夏にかけ、潮通しの良い岩礁域で稀に見られる
・通常は30mm程度の体長
クシモトミドリガイの生息分布について

クシモトミドリガイの生息分布は、以下の通りです。
・西太平洋熱帯域
※模式産地はタヒチだが、初記録は和歌山県串本
クシモトミドリガイの和名・学名について

クシモトミドリガイの和名および学名は、以下の通りです。
和名 : クシモトミドリガイ
学名 : Elysia rufescens
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沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて

水中写真を使用して頂きました

「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)

沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました
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