クマノミ
「クマノミ」沖縄本島のダイビングで撮影した水中写真
クマノミ
クマノミについて
毎年この季節になると岩場に産み付けた卵をクマノミの親子が入れ替わり立ち替わりでお世話をする光景が見られるようになります。
口で水流を当てたり、鰭を使って新鮮な海水を卵に当てたり、卵を狙う外敵から守ったり。
四六時中そういうことをやっているので、いつ自分のエサを食べているんだろうと思ってしまう。
写真を撮ろうと近づくと、自分の何十倍の大きさにもなる人間にも向かってくるので、同じ親としては「あっぱれ」と思ってしまう。今年も元気な稚魚、幼魚が産まれ、またこれからもダイバーの目を楽しませてくれることでしょう。
クマノミの種類は?
クマノミは、どこで見れるの?
クマノミは、海の中でどうやって探せばいいの?
クマノミの和名および学名は?
和名 : クマノミ
学名 : Amphiprion clarkii
クマノミの外観から分かる特徴は?
卵の世話をするクマノミの雄
上の水中写真は、産んだ卵の世話をする雄のクマノミです。
クマノミの仲間は、雌が卵を産み付けた場所に雄がべったりと張り付き、卵を捕食しようとする外敵から守りながら、自分のヒレを使って新鮮な海水を卵に当てているんです。
人間の世界では、ここ数年でようやく男性の子育てが浸透し始めていますが、クマノミの世界では遥か昔から雄がお世話をしていたんですね。
クマノミを飼育してみたいなら
クマノミの飼育ってどうやるの? – いまさら聞けない海水魚の飼育方法。
クマノミの飼育方法について簡単に解説すると、クマノミはイソギンチャクと共生することで、より自然に近い環境で飼育を行うことができるようになります。海水の塩分濃度や水温について管理が必要となり、グッピーのような淡水魚の飼育に比べて必要な器材や注意をしなければならないポイントが増えます。
クマノミの生体
沖縄旅行で体験ダイビングをしながらクマノミ観察
沖縄旅行のついでに体験ダイビングを申し込んでクマノミ観察することもできます。なかでも沖縄本島の恩納村で体験ダイビングが人気で、初心者・泳ぎの苦手な方も大歓迎のダイビングショップで、青の洞窟体験ダイビング(しかも完全貸切&高画質写真プレゼント付き)。体験ダイビングは10歳から。所要時間2時間〜
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沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて