コールマンウミウシ
ダイビングマスクの老眼対策
ついに購入しました「老眼鏡」を。
最後まで葛藤していたのですが、「ぴ」と「び」、「ぷ」と「ぶ」の違いがハッキリと見えます。
ちなみにパソコンはフォントサイズがある程度大きいので問題ないのですが、スマホや書籍、子供のおもちゃの修理、電球のワット数や口金サイズの確認など、様々な場面で非常に助かります。
ダイビング中、海の中でいくら腕を伸ばしても見えないダイビングコンピュータの画面(DECOが出てるの?安全停止終わってるの?)、水中撮影で撮影直後のプレビュー画面の確認も苦しかったので、下記のシールを取り寄せようかと思っています。初期世代を経て剥がれにくく改良されたそうです。メーカーによるとマスク内側の下方中央付近に貼るのがおすすめとされているようです。
各モールで大差はありませんが、送料込みでAmazonが一番安いですね。
コールマンウミウシ
今日の水中写真は、「コールマンウミウシ」です。
「沖縄のウミウシ 沖縄本島から八重山諸島まで」によると、コールマンウミウシが成長すると体長30mmに達し、冬季から初夏にかけて環境を問わず出現する普通種とされています。
人間の心理として「普通種」と書かれると、「なんだ普通種か」と思われる方も多いと思いますが、普通種の中にも変異種が見受けられる場合もあり、場合によっては新種発見という事にもなり得るので、魚類・ウミウシ問わず普通種をたくさん観察して欲しいと思います。
コールマンウミウシの外観特徴・見分け方について
コールマンウミウシの外観から分かる特徴と見分け方については以下の通りです。
・背面には黒色縦線が3本~5本入り、最も外側の縦線は触角の前方と鰓の後方で近接する
・先述した線の内側は淡青色から青色で、多くの個体ではかすれたような黄色が入る
・背面の周縁は明瞭な白線で縁どられ、その内側には黄色帯がある
・触角と鰓は橙色から黄色
コールマンウミウシの分布について
コールマンウミウシは、西太平洋熱帯域に分布するとされています。
コールマンウミウシの和名・学名について
コールマンウミウシの和名および学名、撮影場所と撮影水深は下記の通りです。
和名 : コールマンウミウシ ( 裸鰓目 / ドーリス亜目 / イロウミウシ科 )
学名 : Chromodoris colemani
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -7m
コールマンウミウシまとめ
コールマンウミウシに近似するウミウシが多く、ウミウシの中でも苦手なジャンルです。
コールマンウミウシの他に、タイヘイヨウイロウミウシ、シライトウミウシ、アンナウミウシ、キベリクロスジウミウシ、シボリイロウミウシと数種類が存在しているので、ウミウシダイバーのバイブルである、沖縄のウミウシ、本州のウミウシを片手に分類ポイントを確認しないと断定しづらいところがあります。
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沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて