サビウライロウミウシ
サビウライロウミウシ
ヒトとクルマの往来が著しく増えてきた感がある沖縄本島です。
明らかに観光客も増えましたが、年度末ということが一番の理由でしょうね。
私の仕事でも官公庁関連がかなり増えてきており、以前勤めていた会社の年商以上の額を1日で稼ぐので、頭フル回転で勤しんでいます。ついでにプログラミングも勉強してみようと思い、夜間に通い始めました。
知識欲って際限なく湧いてくるものですね。
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「 サビウライロウミウシ 」について

今日の水中写真は、「 サビウライロウミウシ 」。
真栄田岬(沖縄県中頭郡恩納村真栄田)という沖縄本島のダイビング・ポイントにて水中撮影をしたものです。
「 サビウライロウミウシ の外観特徴」について
サビウライロウミウシ の外観特徴については、以下の通りです。
・体地色は、白色
・背面には、正中線を避けるように赤褐色から赤紫色の大きな斑紋が両側に並んでいる
・背面の周縁は、黄色から赤色の帯で縁取られている
・触角と二次鰓は、背面周縁の帯と同色となる
サビウライロウミウシとチギレユキイロウミウシを並べてみました。
見慣れている方には全く違うウミウシに見えますが、そうでない方にとっては並べて比較すると分かりやすいという声を頂いたので、本サイトではたまにこうやって並べています。
「 サビウライロウミウシ の生息環境」について

サビウライロウミウシ は、冬季から初夏にかけて洞窟やがけの壁面などでしばしば見られるようです。本項の サビウライロウミウシ についても、青の洞窟で知られる恩納村の真栄田岬で撮影していますが、上記写真のように、薄いピンク色のカイメンを餌としているので、そういった場所を丁寧に観察していけば出会うだろうと思われます。
「 サビウライロウミウシ の生息分布」について
沖縄のウミウシでは、サビウライロウミウシ の分布について、相模湾以南、フィリピンと記載されています。
「 サビウライロウミウシ の和名・学名」について
サビウライロウミウシ の和名および学名は、以下の通りです。
和名 : サビウライロウミウシ
学名 : Hypselodoris purpureomaculosa
外観が似ているウミウシ
サビウライロウミウシ と チギレユキイロウミウシ を比較
文中で紹介したウミウシ
チギレユキイロウミウシ
沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて

水中写真を使用して頂きました

「ザ!鉄腕!DASH!!」にて
水中写真を使用して頂きました
日テレ・2018年3月25日放映
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて
水中写真を使用して頂きました
日テレ・2018年12月23日放映

2009年琉球新報 紙面にて
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました
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