シリキルリスズメダイ
全国の地方と同様に、沖縄県でも新型コロナの新規感染者が一気に増えましたね。
運良く観光に関わる業界から転身していたので難を逃れましたが、観光が主要産業である地域なので、中小企業や個人事業主のキャッシュフロー悪化による倒産や廃業が続くだろうと見ています。
逆に、コロナで下がりまくった株式市場は今が底値なのか値ごろ感が出ていますね。今年は20代から30代で株デビューをした個人投資家が増えており、DMM株 など操作が分かりやすくて取引手数料の安い証券会社の人気が上がっているようです。
日経記事の通り、ベテラン投資家は苦戦しているようで、国を跨いだ実業家の方々もトーンが一気に落ちてます。数か月前はポルシェを買うかNSXを買うかという話題を自慢げにしていましたが、海外との渡航制限が出てからパタッと切れましたから心配?ですね。

シリキルリスズメダイとは

今日の水中写真は、シリキルリスズメダイです。
沖縄本島のダイビングで水中撮影したものとは言っても、撮影水深は浅く-3m程度のサンゴが群生している場所でしたので、頑張ればシュノーケリングでも撮影可能だとは思います。
ちょろちょろと素早く動き回るので、撮影が困難に感じるかも知れませんが、この手の生き物は自分のエリアを持っているので、なかなかピントが合わないと感じたらしばらくカメラを横に置いて観察してみると動きのパターンが見えてくると思います。
同じ場所でしばらく隠れて出てくる、同じ場所を突くなど、必ず行動習慣がありますので、そこを狙い撃ちしてシャッターを切ってみると良いかも知れませんね。

シリキルリスズメダイの生息域と生息環境

シリキルリスズメダイは、水深1m~16mのサンゴ礁域で内湾の枝状サンゴの周辺に単独で生息しています。
観察報告は、福岡県津屋崎・沖ノ島、伊豆半島西岸、沖縄諸島以南の琉球列島:済州島、フィリピン諸島、ジャワ島~ニューギニア北岸、ソロモン諸島から行われています。
シリキルリスズメダイの和名・学名について
和名の由来は、ルリスズメダイ属に属するスズメダイで、お尻が黄色いことから”シリキルリスズメダイ”と分かりやすい命名です。
和名 : シリキルリスズメダイ ( スズキ目 / スズメダイ科 / ルリスズメダイ属 )
学名 : Chrysiptera parasema
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沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて

水中写真を使用して頂きました

「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)

沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました
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