スジイシモチ
今日も仕事のあとに歯科クリニックへ行ってきた。
遅くまでやっているうえに受付、歯科助手、先生の皆がとても親切なので患者としては安心して診療を受けることが出来てます。
写真はスジイシモチ。
スジイシモチは、潮だまりの-20cmという浅い水深でも観察可能なテンジクダイ科の魚。
学名がシンプルで面白い。
二枚目の写真は顎がボッコリと膨らんでいることからお分かりの通り、口内保育中です。
岩陰でジーッとしていることが多いので撮影する側としては楽ちんですが、ハウジング一式は重量が5kg以上あるので潮だまりでの取り回しに腕力が必要だったりします。
スジイシモチは、浅海のサンゴ礁域や岩礁域に生息するテンジクダイ科の仲間。
尾柄中央の黒色円斑は瞳孔径に等しい。体側の暗色縦帯は5本(背鰭基底の帯は除く)。第2縦帯は鰓蓋基部付近で終わらないことなどがスジイシモチの特徴として挙げられる。
小笠原諸島母島、千葉県小湊、神奈川県佐島、静岡県富戸・大瀬崎、五島列島、屋久島、琉球列島;台湾東北部・南部・澎湖諸島、広東省・広西省、インド-西太平洋(紅海を含む)、マーシャル諸島での観察記録がある。
和名 : スジイシモチ(スズキ目テンジクダイ科テンジクダイ属)
学名 : Apogon cookii
撮影日 : (写真上)2010年4月17日 (写真中央)2010年4月25日 (写真下)2010年6月13日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -0.2m
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。