スミツキベラ
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【沖縄本島のダイビングで撮影したスミツキベラの水中写真】
今日は国連が制定した『世界子どもの日』。
日本国内では5月5日となっているが、国際デーの一つでもあるので、子供に関するチャリティーイベントやシンポジウムが毎年のように各所で開催される。
スミツキベラ
下記2枚は、スミツキベラの水中写真。
オーバーハングの奥の壁に寄り添うように泳いでいる事が多いベラの仲間で体長は15cm程度。
見た目が変わっているので、水中で出会ったら撮影したくなる。
そういう魚は、観賞魚としても人気が高く、やはりスミツキベラも観賞魚として採集される事があるらしい。但し、甲殻類を餌としているので、同じ水槽では飼えないだろうな。
スミツキベラ (15cm SL)
スミツキベラ (15cm SL)
スミツキベラの外観特徴
スミツキベラの成魚は、胸鰭基底、腹鰭、背鰭、臀鰭にそれぞれ黒い目立つ黒斑が入っているので分かりやすい。
スミツキベラの分布
スミツキベラは、八丈島、小笠原諸島、硫黄島、南硫黄島、沖ノ鳥島、伊豆半島東岸~高知県柏島の太平洋沿岸、屋久島、琉球列島;台湾、海南島、東沙群島、西沙群島、インド-太平洋(ハワイ諸島・イースター島を除く)からの報告がある。
和名 : スミツキベラ(スズキ目ベラ科タキベラ属)
学名 : Bodianus axillaris
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -10m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。