タツウミヤッコ
タツウミヤッコ
タツウミヤッコとは海水魚の仲間です。以下では、タツウミヤッコの生態、外観特徴、生息エリア、和名、学名、英名、研究・学術について解説していきます。
タツウミヤッコについて
タツウミヤッコ の 幼魚 に出会ったので、 水中写真 をパシャリ。
こんな姿・形をしていますが、 タツウミヤッコ も、魚の仲間です。
この個体は、 北谷町砂辺 ( 宮城海岸 )の 砂辺No.1 と呼ばれる ダイビング・ポイント の、 水深15m 付近で 水中撮影 したものです。
書籍 「 日本産魚類検索 全種の同定 」によると、水深7m~32mの、サンゴ礁 の 藻場 や ガレ場 に生息すると記載があります。
私の経験上では、サンゴ礁 の斜面で、少し落ち凹んだような場所で、周りをガレなどに囲まれている(=外敵から隠れやすい)場所でよく見かけます。
その他の 図鑑 では、” タツウミヤッコ は 稀種 ”であると記載されていますが、 沖縄本島 の 西海岸 で ダイビング をしている際には、割と見かけるような気がします。
タツウミヤッコ の外観特徴について
- 躯幹部 上隆起線 の 皮弁 は著しく大きい
- 躯幹部 に 眼上斑 がない
- 尾輪数 は25~30
- 胸鰭 は16~19柔条
タツウミヤッコ の 生息分布 について
静岡県富戸、山口県日本海沿岸、 琉球列島;台湾南部、西太平洋(インドネシア~フィジー諸島)、紅海
タツウミヤッコ の 和名 および 学名 について
和名 : タツウミヤッコ ( トゲウオ目 / ヨウジウオ科 / ウミヤッコ属 )
学名 : Halicampus macrorhynchus
英名 : Ornate pipefish
よくある質問
ホームページの 水中写真 を使う場合は、どうすれば良いですか?
最近一番多い質問です。お手数ですが、フォーム より、該当の写真、使用目的などをお知らせください。
OKINAWANFISH でガイドを頼めますか?
2番目に多い質問です。当方は一般人のためガイドは行いません。但し、どんな ダイビング をしたいのかによって、おすすめの ダイビングショップ を案内することは可能です。
沖縄本島 で セルフダイビング はできますか?
はい。ダイビング講習を終えた証明となる Cカード があれば、ランクに関係なく、誰でもタンクを借りて セルフ・ダイビング が可能です。
沖縄本島 で ダイビング の タンク をレンタルできますか?
スキューバダイビング用のタンク をレンタルできるお店があります。1本あたり500円~1500円と店舗によって値段は異なります。
おすすめの ダイビングポイント はどこですか?
メジャーな場所では北谷町の 砂辺海岸 や 恩納村 の 真栄田岬 、ホーシュー 、アポガマ 、本部町の ゴリラチョップ 、金武町の レッドビーチ がおすすめです。
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