ナンヨウボウズハゼ ♀
去年に続き、今年もリゾートホテル宿泊でバーベキューとプール遊びというパターンが定着していた我が家ですが、行きすぎたおかげで、長女から「飽きた」と衝撃的なことを言われ凹んでいました。
普通の日曜日を過ごしたいそうです。
ナンヨウボウズハゼ 雌
沖縄本島の河川で採集した ナンヨウボウズハゼ 雌 の水中写真
ナンヨウボウズハゼの雌を水槽で飼育
ナンヨウボウズハゼ は、河川の中流域から上流域付近で確認されている小型の淡水ハゼです。
とても警戒心が強いので、水中カメラでは近づけるものの、捕獲・採集と水中撮影は別物。
ナンヨウボウズハゼだけを捕獲するのには苦労したが、無事に川から採集することができたので、丁寧に持ち帰り、我が家の水槽に仲間入りしています。
こちらは、水槽の中にいるナンヨウボウズハゼ(メス)の写真です。
大人同士で川を散策するときは、メスの周囲に必ずオスもいるのですが、今回は何度見ても見付けることができなかった。
子連れの川遊びついでなので、やはりちびっ子たちとは離れた場所でないと落ち着いて探せない気がします。
以前投稿した雄のナンヨウボウズハゼの写真もどうぞ。
ナンヨウボウズハゼ の外観特徴
・第一背鰭 はほぼ三角形で、第二背鰭 より明らかに高い
・第一背鰭基底後端から第二背鰭起部までの長さは第一背鰭基底長の半分とほぼ同じぐらいか、それより長い
・第二背鰭 は、 通常1棘10軟条 。 胸鰭軟条数 は通常14であることなどが挙げられる
ナンヨウボウズハゼ の 分布
ナンヨウボウズハゼ は、小笠原父島、静岡県河津、高知県大方、宮崎県日南、屋久島、口永良部島、琉球列島~台湾、グアム島、パラオ島での観察記録がある。
ナンヨウボウズハゼの和名および学名・撮影場所
和名 : ナンヨウボウズハゼ ( スズキ目 / ハゼ亜目 / ハゼ科 / ナンヨウボウズハゼ属 )
学名 : Stiphodon percnopterygionus
採集場所 : 沖縄本島 西海岸側 河川
撮影水深 : –
まとめ
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