ヒラムシ – プセウドケロスSP ( Pseudoceros sp. )
Pseudoceros sp. ( プセウドケロス SP )
コロナに罹患して軽症で今朝までケロッとしていたのに、午後には急変して亡くなっているケースが多いですね。
やむを得ない事情で入院せずに自宅療養する方も増えてきている中で、話題の血中酸素濃度を測定する パルスオキシメーター と、医師が推奨する 酸素缶 はセットで一家に一台あれば助かる可能性が少しでも上がったのではないかと思いながらニュースを見ていました。
携帯酸素缶は、スキューバダイビングのあとにリフレッシュするために時々使っている方もいますね。価格もリーズナブルなのでコスパの良いアイテムだと思います。
蓋がそのまま吸入口になるのは便利ですね |
Pseudoceros sp. ( プセウドケロス SP ) について
今日の水中写真は、ヒラムシの仲間で「プセウドケロスSP」。
学名 ” Pseudoceros sp. ” を日本語読みしているだけですが、ヒラムシについては一応図鑑は出ているものの、まだまだ情報が少なく、ネット上でもほとんど情報がありません。
英語圏のサイトにほんの少し載っているだけではないかと思います。
このヒラムシ「 Pseudoceros sp. (プセウドケロスsp)」は、沖縄本島のレッドビーチでダイビングした際に水中撮影したものですが、英語圏のサイトを見ていると、レンベやグアムのリーフで撮影した水中写真が掲載されている程度。
レッドビーチでは、なぜかよく出会うヒラムシです。
体地色は、全体が赤色。背面の正中線上に1本の太くはっきりとした白色線が縦走している点だけは、水中で出会った際に一目で分かる外観の特徴といえそうですね。
体長は2cm程度。
数に限りがあるので、早い者勝ちですね |
ヒラムシ とは
ヒラムシとは、扁形動物渦虫綱 / ヒラムシ目 に属する動物の総称です。
個別の名前ではありません。
ヒラムシに共通しているのは、扁平体形であることと体の表面が粘液で覆われていることですね。
何よりも面白いのは、ヒラムシには明確な頭部がなく、本来あるはずの前方には感覚器が存在するのみとなっており、眼点に至っては背面にあることです。しかも多数の眼点があります。眼点なので、その周囲には自ずと神経節も集中していることから、背面が頭部であるという説もあります。
そのような事情もあって、ヒラムシを水中撮影する時は非常に分かりにくく、大体が上からの全身写真になってしまいます。
プセウドケロスSP (Pseudoceros sp.)の和名・学名について
プセウドケロスSP ( Pseudoceros sp. )の和名および学名については、以下の通りです。
和名 : –
学名 : Pseudoceros sp.
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