ホシゾラウミウシ
ゴールデンウイークは東京近郊の都道府県と同様に沖縄県も混みそうな気配です。
色々と報道されていますが、旅行サイトを見ていてもメジャーなホテルは満室か、コスパの良くない割高な部屋しか空いていないようです。国際通りも閉まっているお店が多い中で観光客も歩いており、観光バスもそこそこ見かけるので、個人客や団体とまではいかないグループ客は普通に沖縄旅行に来ています。
とは言っても、ホテルの予約は直前まで取れるチャンスでもあるので、首都圏・関西圏で遊びに行く場所がないという方や、コロナの閉塞感をリフレッシュしたい方には沖縄旅行をオススメします。
青い海と青い空に、夜の星空を見るだけでもかなりリフレッシュできると思います。
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※ 最安料金3,150円~沖縄本島のダイビングで撮影した「ホシゾラウミウシ」の水中写真
ホシゾラウミウシの水中写真
今日の水中写真は、「ホシゾラウミウシ」。
沖縄本島の東海岸にあるダイビング・ポイント「レッドビーチ(沖縄県金武町金武)」で撮影したものです。
レッドビーチ他、東海岸の様々なダイビングポイントや誰も潜らないような内湾的海域で潜ると、よく出会うウミウシの仲間です。
個体によって体地色の濃淡に幅があると感じますが、基本的な特徴は逸脱しておらず、ウミウシに詳しくなくとも見分けるのは容易だと思います。
ホシゾラウミウシの外観特徴について
ホシゾラウミウシの外観特徴は、以下の通りです。
・体地色は暗青色から暗紫色
・体表には黄色斑や黒色点が散布している。個体によっては黄色斑がほぼ白色になる場合もある
・触角は赤色
・二次鰓は白色で赤く縁取られる
・薄紫色のカイメンを食す
ホシゾラウミウシの生息環境について
沖縄のウミウシによると、ホシゾラウミウシは冬季から春季にかけて環境を選ばず、ごく稀に見られるとされています。
ホシゾラウミウシの生息分布について
ホシゾラウミウシの生息分布は、インド洋・西太平洋熱帯域。
ホシゾラウミウシの和名・学名について
ホシゾラウミウシの和名および学名については、以下の通りです。
和名 : ホシゾラウミウシ
学名 : Hypselodoris infucata
水中写真ギャラリー
ホシゾラウミウシの水中写真ギャラリー
他のウミウシに食べられるホシゾラウミウシ
ホシゾラウミウシが食べられるシーンに遭遇
沖縄本島のダイビングで撮影
レッドビーチで潜っている際に、キイボキヌハダウミウシがホシゾラウミウシを捕食するシーンに遭遇しました。
この時、キイボキヌハダウミウシは他のウミウシも追いかけていたのですが、逃げ遅れたホシゾラウミウシだけが捕食されてしまった時の貴重な生態シーンです。
沖縄移住と仕事の両方を探している方向けの求人情報
沖縄の住み込みリゾートバイト
他の都道府県在住者が、沖縄県でリゾートバイトをするということは、必然的に住み込みになります。
リゾートバイト期間は1ヶ月や1週間、2週間という短期間の方もいらっしゃいますが、多くは数か月単位で働ける求人です。
リゾートバイトをキッカケに、沖縄へ定住した方は多いと思います。
単なるアルバイトだけでなく、沖縄移住の準備期間として、リゾートバイトをしながら、地元ならではの不動産情報やマーケティングを行って、ダイビングショップやマリンレジャーのお店を立ち上げるなど、起業をするかたも多くいらっしゃいます。
時給1200円以上、個室寮、寮費無料、築浅など好条件のリゾートバイト求人が多めです。
沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて
水中写真を使用して頂きました
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました
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