本ページにはプロモーションを含みます

ムラサキウミコチョウ

スポンサーリンク

ムラサキウミコチョウ

2月もあっという間に今日で終わり、沖縄県独自の緊急事態宣言も解除になります。
個人的には宣言の有無に関わらず、感染防止を意識した生活様式はこれまで通りで変わることはないでしょう。
逆に、昨日の沖縄県では8月の感染者が新たに再感染をしていましたが、何度も感染するのは恥ずかしいと思わないのだろうか。コロナの最前線で頑張っている医療従事者の友人に言わせると、単に意識が低いんじゃないかとバッサリ。
そりゃ、そうだ。

タコライス2人前 650円 メール便送料無料 那覇市の牧志公設市場近くより発送

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

沖縄ホーメルのタコライス 全国送料無料
価格:650円(税込、送料無料) (2021/2/27時点)

「ムラサキウミコチョウ」について

ムラサキウミコチョウ
ムラサキウミコチョウ

今日の水中写真は、「 ムラサキウミコチョウ 」。
沖縄本島のダイビング・ポイントで砂辺No.1(北谷町)、真栄田岬(恩納村)、ホーシュー(恩納村)、ゴリラチョップ(名護市)といったような場所で撮影した水中写真です。
生物に興味のないダイバーでもすぐに見つけることができ、尚且つシモフリカメサンウミウシのように名前が言えるほどウミウシの中でも有名な部類ではないかと思います。
併せて、どちらが前か後ろか分からない方も多いのではないでしょうか。
ムラサキウミコチョウは、着底している時よりも羽ばたくように泳ぐ様子もよく知られており、出会う個体はほとんどが体長10mm程度のウミウシです。

「ムラサキウミコチョウ」は遊泳が得意

遊泳中のムラサキウミコチョウ
ムラサキウミコチョウ 遊泳中

海底を這う速度は遅くゆっくりとしか移動をしていないイメージのあるウミウシの仲間たちですが、遊泳するウミウシも居ます。
ダイビングをしている方なら一度や二度ならず、ダイビング中にウミウシが遊泳しているシーンを見かけたことがあると思います。
ムラサキウミコチョウもその一つで、側足と呼ばれる部位を利用して遊泳する様子が、まるで鳥が羽ばたくように見えるので、そこだけを切り取ると遊泳というよりも飛んでいるように見えます。
一旦、遊泳を始めると海底を這って移動している時よりも早く移動できるので、生息していくうえで何かと便利なのかも知れませんね。
それにしても何を目標に遊泳を始めるのかなど、生態をもっと知りたくなってきます。

「ムラサキウミコチョウ の外観特徴」について

ムラサキウミコチョウ の外観は独特なので、分かりやすいと思います。
・体地色は赤紫色から薄紫色
・頭楯後端の突起や、外套楯後部の突起は橙色
・側足縁が白い個体も確認されている

「ムラサキウミコチョウ の生息環境」について

ムラサキウミコチョウは、水深5m~30m付近のガレ場、礁斜面、壁面など至るところで見かけます。
薄紫色のカイメンに頭楯を突っ込むようにしている様子や、食痕が確認されている観察例もあるので、他の生物と同様に餌場が関係しているのだろうと推察できます。

「ムラサキウミコチョウ の生息分布」について

ムラサキウミコチョウの生息分布については、南日本、オーストラリア熱帯・亜熱帯域とされている

「ムラサキウミコチョウ の和名・学名」について

ムラサキウミコチョウの和名および学名は、以下の通りです。
和名 : ムラサキウミコチョウ
学名 : Sagaminopteron ornatum


沖縄移住と仕事の両方を探している方向けの求人情報

沖縄の住み込みリゾートバイト

他の都道府県在住者が、沖縄県でリゾートバイトをするということは、必然的に住み込みになります。

リゾートバイト期間は1ヶ月や1週間、2週間という短期間の方もいらっしゃいますが、多くは数か月単位で働ける求人です。

リゾートバイトをキッカケに、沖縄へ定住した方は多いと思います。

単なるアルバイトだけでなく、沖縄移住の準備期間として、リゾートバイトをしながら、地元ならではの不動産情報やマーケティングを行って、ダイビングショップやマリンレジャーのお店を立ち上げるなど、起業をするかたも多くいらっしゃいます。

時給1200円以上、個室寮、寮費無料、築浅など好条件のリゾートバイト求人が多めです。

《今だけの限定求人》沖縄県のリゾートバイトで人生観が変わる 《今だけの限定求人》沖縄県のリゾートバイトで人生観が変わる

沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて

DIVER 2017年3月号にて
水中写真を使用して頂きました
DIVER 2017年5月号にて
水中写真を使用して頂きました
講談社の動く魚図鑑 MOVEにて
水中写真を使用して頂きました
海に暮らす無脊椎動物のふしぎ
水中写真を使用して頂きました
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年3月25日放映)
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)
2009年琉球新報 紙面にて
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました

OKINAWANFISH.COMおすすめブック

海に暮らす無脊椎動物のふしぎ

講談社の動く魚図鑑 MOVE

The following two tabs change content below.
基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。

最新記事 by 沖縄移住 ダイビング 水中写真 OKINAWANFISH (全て見る)