モロックニシキウミウシ
モロックニシキウミウシ
沖縄県は4月1日より飲食店や接待を伴うお店に時短要請が行われることになりました。期間は21日までの3週間なので、沖縄旅行ついでにキャバクラも楽しみたいという方は気を付けたほうが良さそうですね。
「モロックニシキウミウシ」について
今日の水中写真は、「モロックニシキウミウシ」。
沖縄本島のダイビング・ポイント「真栄田岬(沖縄県中頭郡恩納村真栄田)」で、ナイト・ダイビング中に出会って水中撮影をしたウミウシの仲間です。
ウミウシの中では、ややレアな部類に入るかも知れません。
モロックニシキウミウシは、割と大型のウミウシで体長は15cmぐらいはあったように思えます。
種小名”moloch”は、古代の中東地域で崇拝されたモレク神に因んでいるそうです。
「モロックニシキウミウシの外観特徴」について
モロックニシキウミウシの外観特徴については、以下の通りです。
・体地色は、黄褐色・赤褐色など変異に富んでいる
・二次鰓左右と、その前方左右の外套膜が張り出し、コブ状突起になる
・頭部左右の外套膜も小さく張り出し、同様にコブ状突起となる
・触角と二次鰓は体地色と同じ色彩である
「モロックニシキウミウシ 水中写真ギャラリー」
「モロックニシキウミウシの生息環境」について
モロックニシキウミウシは、潮通しの良いサンゴ礁域の転石下で見られると沖縄のウミウシに記載されていますが、ナイトダイビングでは石をめくらずとも普通に観察することができます。
「モロックニシキウミウシの生息分布」について
沖縄のウミウシによると、モロックニシキウミウシは西太平洋に生息すると記載されています。
「モロックニシキウミウシの和名・学名」について
モロックニシキウミウシの和名および学名は、以下の通りです。
和名 : モロックニシキウミウシ
学名 : Miamira moloch Ceratosoma moloch
外観が似ているウミウシ
ニシキウミウシ と テヌウニシキウミウシ
ダイビング旅行にオススメの宿
ダイビング器材の洗い場がある宿
ダイビング機材の洗い場・大浴場あり 税込1,715円~《CABIN&HOTEL ReTIME》
沖縄移住と仕事の両方を探している方向けの求人情報
沖縄の住み込みリゾートバイト
他の都道府県在住者が、沖縄県でリゾートバイトをするということは、必然的に住み込みになります。
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沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて
水中写真を使用して頂きました
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)
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