ヤグルマウミウシ
ヤグルマウミウシ
昨夜の国際通りは緊急事態宣言明けを祝ってなのか、結構賑やかでした。音楽に騒ぎ声に指笛に歓声に暴走族にスケボーにと、久しぶりにひと気を感じる良い夜でした。
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ヤグルマウミウシについて
今日の水中写真は、「 ヤグルマウミウシ 」。
沖縄本島のダイビング・ポイントで知られる真栄田岬(沖縄県恩納村)でダイビング中に水中撮影をしたものです。
よく見ると頭部先端のチョビヒゲがちょっと可愛らしいウミウシにも見えます。
「ヤグルマウミウシのサイズ」について
左手の人差し指とヤグルマウミウシを比較してみました。ミニチュアのオモチャみたいですね。
水中写真のヤグルマウミウシは、体長5mm程度と小さめです。
ちなみに本サイトに掲載しているマクロ水中写真は、ほとんどがNikkor105mmMacroレンズで撮影しています。
また、本項のヤグルマウミウシは、水深5m付近から13m付近のあたりで水中撮影したものとなります。
「ヤグルマウミウシの外観特徴」について
ヤグルマウミウシの外観特徴は、以下の通りです。
・体地色は黄橙色から橙色
・触角の半分あたりから先端および鰓は白色
・体表には黒色の小突起が多数散在している
また、和名「 ヤグルマウミウシ 」の由来となっている「矢車」は、鯉のぼりの竿の先端に付いているものですね。
中央に向かった矢を輪状にしたもので、風を受けるとクルクル回る光景を見たことがある方も多いかと思います。
「ヤグルマウミウシ」の生息環境について
ヤグルマウミウシは、春季の潮間帯でよく観察されているようですが、私は逆にタイドプールでは出会ったことがなく、先述した通り、水深5m~13mでよく見かけます。
「ヤグルマウミウシの分布」について
ヤグルマウミウシの生息分布は、本州のウミウシ、沖縄のウミウシともにインド・西太平洋と記載があります。
「ヤグルマウミウシの和名および学名」について
ヤグルマウミウシの和名および学名については、以下の通りです。
和名 : ヤグルマウミウシ
学名 : Crimora lutea
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水中写真を使用して頂きました
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました