ユウゼンウミウシ
相変わらず日差しは強いですが、台風10号以降の沖縄本島は、海水温が下がり少しだけ涼しくなった感があります。
本業では、転職後から温めていた企画を日本語で社内プレゼンするチャンスが到来し、知見とスキルをフル稼働させながら、かなり忙しい日々を過ごしています。プライベートではさらに本格的なウエブサイトを新たに3つ立ち上げたので、あっという間に一日が終わっているという毎日ですが、近い内にもう一つ新たなサイトを立ち上げようと思っているのでさらに忙しくなりそうです。
ここ最近、尊敬するコンサルの一人がついにTikTokへ進出してきたようで、久しぶりに楽しく拝聴していました。この方のセミナーを受けてからは発見や気付きが多くなり、仕事を楽しみながら業績も右肩上がり。ファンになって頂けるお客さんも増える一方で、沖縄まで会いに行きたいとまで言われて変な意味で苦慮した事を思い出しました。
話が逸れましたが、沖縄県は新型コロナウイルスの新規感染者数も落ち着いてきているので、楽天トラベル や Yahoo!トラベル などGo Toトラベルを利用して、そろそろ沖縄旅行を計画するのに良いタイミングかも知れません。
今なら、中国語を話す集団もいませんから快適な旅ができるのではなかろうかと思います。
ユウゼンウミウシについて

本日の水中写真は、「ユウゼンウミウシ」です。
沖縄本島の恩納村にある真栄田岬のナイトダイビングで見かけました。昼間に見かけないので、夜行性のウミウシなんでしょうね。それだけにレア扱いとなっているようです。
割と大型で、海底をヌルヌルと移動しているうえに赤いインクのような染みが目立っているので、真っ暗闇の海中でライトに浮かび上がる姿はなかなか印象的です。

ユウゼンウミウシの外観・特徴
ユウゼンウミウシは、体地色が灰色で、背面には褐色班や赤色班があり、暗褐色の短い細線が非常に密に散布している。
外套膜(がいとうまく)裏面には若干の赤色班と黒色細線がある。
腹足裏にも黒色細線がある。触角は灰黒色で、鰓葉は軸部が黒色。内蔵部の背面はやや盛り上がる。
初冬にわずかな記録がある稀種。
100mm程度に達する大型のウミウシ。
ユウゼンウミウシの和名・学名
ユウゼンウミウシの和名および学名は以下の通りです。
和名 : ユウゼンウミウシ ( 裸鰓目 / ドーリス亜目 / ドーリス科 )
学名 : Platydoris cruenta
沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて

水中写真を使用して頂きました

「ザ!鉄腕!DASH!!」にて
水中写真を使用して頂きました
日テレ・2018年3月25日放映
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて
水中写真を使用して頂きました
日テレ・2018年12月23日放映

2009年琉球新報 紙面にて
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました
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