ヨイミヤミノヒラムシ
ヨイミヤミノヒラムシ
もうすぐ2月も終わりですねぇ。
去年の3月以降は仕事終わりの一杯という同僚との飲み会もなくなったので、泡盛も一年飲んでいません。一か月に数本は泡盛のボトルキープを入れていましたが、同じような方が多くいるとすれば、飲食店および卸業者の打撃は計り知れないものがあるのでしょうね。個人的には気の合う仲間と、お店の十八番料理を食べながら酒を飲むのが楽しみだったので、世界的に早く落ち着いて欲しいものです。
ワクチンの接種も医療関係者から始まり、高齢者、持病のある方、高齢者施設関連の順で行われるそうですが、ワクチンの効果は6か月から9か月で消える事、重篤化する確率を下げる事がワクチンの目的なので、全員がワクチンを打ったから罹患する人がいなくなる訳でも、マスクなしの生活に戻れるという訳でもないようです。この辺りを日本政府はもっと言いすぎるぐらい広報しておいたほうが良いような気がします。
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ヨイミヤミノヒラムシについて
今日の水中写真は「ヨイミヤミノヒラムシ」です。
沖縄本島のダイビングでは、西海岸、東海岸、サンゴ礁域、内湾どこでも見かけることがあるヒラムシの仲間。
本種に対して、学名” Thysanozoon nigropapillosum ”を使っている例が散見されますが、” Thysanozoon auropunctatum”と類似しているため混同されている事や、分類学的に位置づけが定まっていないため、今後見直しが入る可能性があるようです。
ヨイミヤミノヒラムシは、沖縄県宮古島の近くにある伊良部島より採集された標本に基づき、多数の電球が灯る夜祭の境内に見立てて「宵宮(よいみや)」ミノヒラムシという新称が提唱された経緯があります。
ヨイミヤミノヒラムシの外観特徴について
ヨイミヤミノヒラムシの特徴は、下記の通りです。
ミノヒラムシ属に共通して、体は楕円形で周縁部は波打っていることや、体の前端には一対の触葉があること。
背面の体地色は黒色で、周縁を白い帯で囲まれている。また、背面全体に先端が黄色い小円錐状の突起が密に散布していることが挙げられます。
ヨイミヤミノヒラムシの生息分布について
ヨイミヤミノヒラムシの生息分布は、八丈島以南の日本、インド、西太平洋の熱帯域・亜熱帯域からの報告があります。
特に、インド・西太平洋のサンゴ礁域では普通に見られるヒラムシの代表格。
ヨイミヤミノヒラムシの和名・学名について
和名 : ヨイミヤミノヒラムシ
学名 : Thysanozoon sp.
沖縄移住と仕事の両方を探している方向けの求人情報
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沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて
水中写真を使用して頂きました
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました