ホムラハゼ
ポータブルスキューバダイビングタンク装置、1 L
ホムラハゼ 沖縄本島の砂辺海岸
沖縄本島でも町から近い、砂辺海岸でのダイビングだったので、今日も「ホムラハゼ」を久しぶりにチェックに行ってきました。

安定の水中写真「ホムラハゼ」。
沖縄本島のダイビングでいつでも見られる「ホムラハゼ」です。
百発百中ホムラハゼに出会える確率が100%というのは、今のところ健在のようです。
ホムラハゼの撮影方法について幾つかの仮説を立て、試行錯誤しながら一つ一つ試してみたところ、レンズ最短距離以下まで近づけるようになってきました。
逆にホムラハゼがポートの先端まで近づきすぎ、撮影しづらいようになってしまったので、良い距離感で撮影しないといけませんね。
Nikon 単焦点マイクロレンズ AF-S VR Micro Nikkor 105mm f/2.8 G IF-ED フルサイズ対応
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ホムラハゼの外観特徴
ホムラハゼの腹鰭基部は鰓蓋後端より前。第一背鰭基部は、鰓蓋後端上にある。
第一背鰭は著しく伸長し、棘条は5本。
第一・第二背鰭間が離れる。
胸鰭軟条の先端部は糸状に伸長する。
第二背鰭と尾鰭上部に赤褐色斑があると手持ちの図鑑に記載されていました。
参考書籍
●山溪ハンディ図鑑 改訂版 日本の海水魚
●日本のハゼ―決定版
●日本産魚類検索 全種の同定
沖縄ダイビングやシュノーケルで撮影した水中写真と図鑑を照らし合わせながら調べる時間もまた楽しいですよ。
ホムラハゼの生息環境と分布について
ホムラハゼは、内湾やサンゴ礁域のサンゴ根の隙間、死サンゴ片混じりの砂礫、砂泥底を好んで生息しており、和歌山県串本、高知県柏島、屋久島、琉球列島;インドー太平洋(紅海を含む)での観察記録があります。
ホムラハゼの和名と学名について
和名 : ホムラハゼ (スズキ目 / ハゼ亜目 / ハゼ科 / ホムラハゼ属 )
学名 : Discordipinna griessingeri
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -15m
沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて

水中写真を使用して頂きました

「ザ!鉄腕!DASH!!」にて
水中写真を使用して頂きました
日テレ・2018年3月25日放映
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて
水中写真を使用して頂きました
日テレ・2018年12月23日放映

2009年琉球新報 紙面にて
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました
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