本ページにはプロモーションを含みます

ニジハギyg

大型と言われている台風12号。那覇市内は大した風もなく、ANAやJALの機体が雨雲の中から現れて次々と到着する様子が伺えます。
ただ、海だけは波の高さが8mまで上がり、見事に荒れているのでマリンレジャーは厳しい様子。沖縄の観光から海の景色やマリンレジャーを取ってしまったら何も残らないでしょうに。
ニジハギyg

スポンサーリンク

ニジハギyg(幼魚)

今回の水中写真は、沖縄のダイビングでは普通に見ることが出来るニジハギの幼魚です。体側を流れるように走るイエローとブルーの流線型ラインが綺麗ですよね。
写真の個体で体長は8~10cm程度。

ニジハギは、水深-1m~-3m付近の浅所のサンゴ礁、その中でも特にサーフが巻くようなリーフの上や、礁外縁など割と波当たりの強い場所で見かけるニザダイ科の仲間です。

ニジハギの外観特徴

体側に7~8本の縦帯が走ることが最も目立った特徴です。

ニジハギの分布

ニジハギは、八丈島、小笠原諸島、硫黄島、南硫黄島、沖ノ鳥島、相模湾、伊豆半島東岸・西岸、和歌山県串本、高知県柏島(幼魚)、長崎県野母崎(幼魚)、男女群島、屋久島、琉球列島、南大東島、尖閣諸島~台湾南部、東沙群島、西沙群島、南沙群島、インド-太平洋(紅海・ピトケアン諸島以東を除く)での観察記録がある。

和名 : ニジハギ(スズキ目ニザダイ科クロハギ属)
学名 : Acanthurus lineatus
撮影日 : 2014年7月19日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -1m

沖縄本島のダイビングOKINAWANFISH.COM

The following two tabs change content below.
基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。

最新記事 by 沖縄移住 ダイビング 水中写真 OKINAWANFISH (全て見る)