瀬長島はビーチもありウミカジテラスでランチやホテル温泉も楽しめる
瀬長島ウミカジテラスはランチ、ホテルの温泉、ビーチも楽しめる
瀬長島とは
瀬長島とは、沖縄県豊見城市にある離島のことです。1周わずか2kmにも満たない小さな離島ですが、沖縄本島と橋で繋がっているので、徒歩や車で自由に行き来することができます。那覇空港の間近にあるので、風向きによって那覇空港を離発着する飛行機を真下から見ることができます。
瀬長島のビーチ
瀬長島のビーチは、写真のとおり綺麗なのですが、残念ながら遊泳はおすすめしません。
遊泳禁止ではないのですが、瀬長島ホテルの温泉や近隣の住宅街から真水が流れ込んでいるため、ハブクラゲの生息に適していることから他のビーチと比べて遭遇率が高いことが知られているビーチです。
全身を頭の先からつま先までフードやウエットスーツ、マリンシューズで保護していない限りは、足を浸けるていどにとどめておきましょう。
11日午前8時半ごろ、沖縄県豊見城市の瀬長島にある瀬長ビーチで「女の子がハブクラゲに刺された」 と、近くにいた人から消防に通報がありました。
NHKニュース 2021/7/11 19:40 配信
消防から連絡を受けて対応に当たった那覇海上保安部によりますと、ハブクラゲに刺されたのは 那覇市に住む9歳の女子児童で、ショックのため一時、意識不明の重体となりましたが、救急車が到着するまでに心臓マッサージを受けて息を吹き返しました。
瀬長ビーチは自然海浜で、ハブクラゲの侵入を防ぐネットが設置されていません。
瀬長島ビーチを撮影したこの日は、平日ということもあってビーチを歩いている人はまばらでした。
見るからに観光客ではなく、地元の人だけしか居ませんでした。
海そのものは綺麗なのですが、瀬長島ビーチはSUPやウインドサーフィン、干潮時のアーサ獲りやもずく狩りなどが適していると思います。
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瀬長島ウミカジテラス
新型コロナウイルスが、中国から世界に広がる以前は、中国語を話す観光客のレンタカーでごった返しており、沖縄に住んでいる我々が車を停めるスペースを確保するのは難しかったのですが、現在は観光客が一定数にとどまっているた、地元の人たちも立ち寄りやすいと思います。
瀬長島ホテルや高台から楽しめる那覇空港
瀬長島ホテルや、高台にある駐車場からは、那覇空港が一望できます。
那覇空港の面白いところは、航空自衛隊のF15戦闘機が見れるという点です。
ジャンボ機や近隣の離島と結ばれるプロペラ機も普通に見ることができますが、自衛隊の戦闘機は平日であれば一定間隔で訓練のために離発着を行っていますし、中国の領海侵犯も日常茶飯事なので、スクランブル発進をするシーンも見ることができるかも知れません。
まとめ
沖縄旅行に来ると、まっさきにリゾート地のホテルへ向かってチェックイン後、沖縄観光を楽しむと思いますが、瀬長島は、帰り道に「沖縄アウトレットモールあしびなー」へ立ち寄ったり、レンタカー返却までの時間に立ち寄るのにピッタリの場所です。