ろ過バクテリア
3人目の赤ちゃんが産まれたことで様々な調整でバッタバタの毎日。
尿や便が少ないので、糖水の飲み具合や泣き方、その他一挙一動が気になって仕方がない。
あと3~4ヶ月もすれば色々と見えるようになるんだろうけど、初めて見る景色は、やはり母親の顔だろうか。
小さなお母さんが、あと二人いるので、そっちの可能性もあるな。
水槽 水濁りの原因と対策
魚を飼い始めて最初に悩まされるのが、水槽内の水の濁り。
白濁りだったり緑色だったり茶色だったりと濁りにも色々ある。
私の場合、アクアリウムなどやった事もなかったので、魚を飼い始めた頃は3日に一度は水槽内の水が白く濁るのが不思議だった。
濁ると気になるので、結構な頻度で水換えを行っていたが、時間も労力も割かれて結構大変。
何より水が臭い。
もっと楽ができる良い方法がないかと調べたり、アクアリウムショップに相談した結果、水質調整剤と呼ばれる「生きたバクテリア(ろ過バクテリア)」を注入するのがアクアリウムの世界では常識だということを教えていただいた。
水槽内の水は、魚の糞・餌の残りカス・水草の枯れ葉・死んだ魚が要因でアンモニアが発生するのだが、このアンモニアはかなり強い毒性を持っており、そのままにしておくと魚を殺してしまう。
そこで活躍するのが、ろ過バクテリア。
ろ過バクテリアは、アンモニア → 亜硝酸塩 → 硝酸塩というサイクルで分解してくれる。
まず、強い毒性を持つアンモニアを、弱い毒性の亜硝酸塩に。
亜硝酸塩はアンモニアに比べると毒性が弱まるものの、そのままでは魚が怯えたり茶ゴケが大量に発生したりしてしまうので、さらに亜硝酸塩を硝酸塩に変えてくれる。
水槽内の水質チェックをして、硝酸塩だけが検出されるようであれば合格ラインらしい。
ろ過バクテリアと言っても様々なタイプが出回っており、幾つか試してみたが、アクアリウムショップのオススメは大体がPB商品で、使い勝手が悪かったり効果が分かりにくいものが多かった。
これまで数種類を試したが、水質が一番安定しているのは、このジェックス サイクル 250mlという水質調整剤。
このろ過バクテリアを使い始めて以降、我が家の水槽は水交換をすることなくハゼもグッピーも死ぬこと無く平穏に過ごせているので、きっと合っているんだろうな。
これから川魚(淡水魚)を飼育しようと考えている方がいれば是非試して欲しい逸品。