アオマスク
沖縄は休業要請を一部解除
今日、沖縄地方が梅雨入りしたと見られると発表がありました。この時期の沖縄は湿度が高い。
沖縄県の新たな感染者は5月に入ってゼロを更新している事から、業種によっては条件付きで休業要請が解除されていくようです。
一方で、首都圏ではベンチャー企業や大手企業を中心に、オフィス賃貸契約の解約件数が増加。
優良企業では、2月~3月には既にテレワークを実施していましたが、テレワークに切り替えた事が結果的に事業の効率アップに繋がった企業が多かったようですね。
印刷や印鑑の問題はデジタル化することで簡単に解決が可能ですし、現場作業以外の職業は意外とFace to Faceの必要性がありませんから、通勤・出社という行為も意味を持たなくなってきており、After CORONA、With CORONA の新しい働き方が早くも定着していきそうな気がします。
アオマスク
OLYMPUS デジタルカメラ Tough TG-6 レッド 1200万画素CMOS F2.0 15m 防水 100kgf耐荷重 GPS 内蔵Wi-Fi TG-6RED
今日の水中写真は、アオマスクです。
「アオマスク」は、沖縄ダイビングで撮影したキツネアマダイ科の仲間です。
海外では、下手したら20m少々で見られる場合もあるようですが、この個体を撮影した水深は空気タンクを背負う普通のスキューバダイビングにとっては深い場所でした。
アオマスクという名前の通り、マスクが青い魚というのが名前の由来です。
キツネアマダイ科の仲間で、幼魚の頃は全身が青く、成魚へ近づくにつれて徐々に体が淡い黄色へと変化していき、顔の部分だけが青いままという不思議なカラーリングの魚です。
しかし、日本での観察例がそれほど多くないことから、正式和名はまだ付けられておらず、通称”アオマスク”、或いは英名”Blue face tilefish”などと呼ばれています。
因みに沖縄本島での観察例は非常にレアで、ホムラハゼの比ではありません。それ故に、本職のガイドさんでも本種アオマスクに出会った経験のある方はほとんど居ないのではないかと思います。
機会があれば、改めて出会いたい魚の一つ。
通称 : アオマスク
学名 : Hoplolatilus starcki
沖縄本島のダイビング OKINAWANFISH.COM
OLYMPUS TG-6用 防水プロテクター PT-059