アラリウミウシ
今年のＧＷは、近場以外どこにも出掛けないという方も多いと思いますが、前向きに考えて思いっきり読書をしてみるというのも良いかも。
普段はスマホやタブレットなど電子機器を眺めている方も、本屋へ足を運んで本を買った足でテラス席のあるお店へ直行したり、公園や広場に行って太陽光の下で読書をしてみるというのも有意義な時間になると思います。
因みに、一日たった６分の読書でストレスの６８％がなくなるという研究結果もありますので、オフモード生活としてピッタリなのかも知れませんね。
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アラリウミウシ
アラリウミウシの水中写真
今日の水中写真は、「アラリウミウシ」。
沖縄本島のダイビング・ポイント「ホーシュー（沖縄県中頭郡恩納村万座）」でダイビング中に水中撮影をしたものです。
似たウミウシに” ニタリイロウミウシ ”や” フジイロウミウシ ”も居ますが、本種は" アラリウミウシ “で良いと思います。
" アラリ “と聞けば、西伊豆の「安良里（黄金崎ビーチ）」を思い出します。
海底にはだだっ広い砂地が広がっており、アチラコチラでホバリングしているネジリンボウやトビエイ。
そして、一緒に潜った友人の一人がドライスーツにも関わらず、チャック全開のままシャワーを浴びて靴の中にお湯が溜まり、逆さまに干していた楽しい思い出までその時々のシーンを思い出します。
因みにその友人もダイバー仲間同士で結婚して３人の子宝に恵まれ、一昨年に沖縄旅行に来た際は我が家の子供たちと一緒に沖縄料理のお店へ行きました。
アラリウミウシの外観特徴について
アラリウミウシの外観特徴については、以下の通りです。
・体地色は赤紫色
・背面には、触角間から二次鰓に至るまで白色紋がある。この白色紋は連続したり途切れたりする場合もあるが、いずれの場合も後方で二次鰓を大きく囲む
・背面周縁は乳白色の色帯で縁取られ、その内側には赤紫色の不連続線がある
・触角は橙色から橙赤色
・二次鰓は橙色から橙赤色
アラリウミウシの生息環境について
沖縄のウミウシによると、アラリウミウシは、春季にサンゴ礁浅所や転石下で見られる稀種。
アラリウミウシの生息分布について
同じく沖縄のウミウシによると、アラリウミウシの生息分布は、西太平洋。
アラリウミウシの和名・学名について
アラリウミウシの和名および学名については、以下の通りです。
和名 ： アラリウミウシ
学名 ： Verconia norba
水中写真ギャラリー
アラリウミウシの水中写真ギャラリー
アラリウミウシ アラリウミウシ アラリウミウシ アラリウミウシ
アップデートのお知らせ
シンデレラウミウシ に水中写真を追加
シンデレラウミウシに水中写真を追加しました。
https://okinawanfish.com/シンデレラウミウシクチナシイロウミウシ に水中写真を追加
クチナシイロウミウシに紫色バージョンの水中写真を追加しました。
沖縄移住と仕事の両方を探している方向けの求人情報
沖縄の住み込みリゾートバイト
他の都道府県在住者が、沖縄県でリゾートバイトをするということは、必然的に住み込みになります。
リゾートバイト期間は1ヶ月や1週間、2週間という短期間の方もいらっしゃいますが、多くは数か月単位で働ける求人です。
リゾートバイトをキッカケに、沖縄へ定住した方は多いと思います。
単なるアルバイトだけでなく、沖縄移住の準備期間として、リゾートバイトをしながら、地元ならではの不動産情報やマーケティングを行って、ダイビングショップやマリンレジャーのお店を立ち上げるなど、起業をするかたも多くいらっしゃいます。
時給1200円以上、個室寮、寮費無料、築浅など好条件のリゾートバイト求人が多めです。
沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて
水中写真を使用して頂きました
水中写真を使用して頂きました
水中写真を使用して頂きました
水中写真を使用して頂きました
「ザ！鉄腕！DASH！！」にて水中写真を使用して頂きました（日テレ・2018年12月23日放映）
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました
OKINAWANFISH.COMおすすめブック
海に暮らす無脊椎動物のふしぎ
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