イソギンチャクモエビ
イソギンチャクモエビ
「イソギンチャクモエビ」沖縄本島のダイビングで撮影したイソギンチャクモエビの水中写真
イソギンチャクモエビについて
これらの水中写真は、「イソギンチャクモエビ」という小型のエビの仲間です。
分類的には、十脚目モエビ科に分類されています。
イソギンチャクモエビは、鮮やかな体色や共生の習性から、ダイバーによる水中観察や、水中撮影の対象として人気があります。いつ見ても、シャチホコ状態になっていますが、腰をフリフリするように見える動きがマスコット的で、ダイバーだけでなく、アクアリストにも人気があるんです。
イソギンチャクモエビは、どこで見られるの?
沖縄の海でスキューバ・ダイビング中に見かけるのは、こんな感じの場所です。
赤い矢印が指している場所以外にも、まだ数匹見えますか?
ダイビングを始めたばかりの初心者でも、簡単に見つけることができますので、是非探してみてくださいね。
イソギンチャクモエビの和名や学名は?
イソギンチャクモエビの正式な和名や学名は、以下のとおりです。
和名 : イソギンチャクモエビ
学名 : Thor amboinensis
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -7m
繁殖・飼育イソギンチャクモエビの生体販売について
イソギンチャクモエビの繁殖について
自宅の水槽で、イソギンチャクモエビを飼育したり、繁殖させたいアクアリストも多いかと思います。
水槽の中で、シャチホコ状態になりながら、腰をフリフリさせるマスコット感のある様子は癒されること間違いなしですが、海中で見る限りで、ベラやゴンべなどは甲殻類を餌にしてしまうため混泳させることはできないので、注意点として加筆しておきます。
イソギンチャクモエビを飼育するにあたり、イソギンチャクは必須アイテムではありませんが、イソギンチャクとカクレクマノミを同時に飼育するのはOKです。
沖縄の海の中でも、イソギンチャクの中や上にクマノミ、イソギンチャクの裏側や下側に、イソギンチャクモエビという構図が自然の生態となっているので、棲み分けができているようです。
イソギンチャクモエビと、カクレクマノミの混泳について
イソギンチャクモエビとカクレクマノミは相性が良いです。
ともにイソギンチャクがなくても、水槽で飼育することができますが、できれば自然に近い環境を作ってあげたほうがベターでしょう。
カクレクマノミの生態については、下記よりご覧ください。
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