イトヒキハゼ属の1種-1
目次
【沖縄本島のダイビングで撮影したイトヒキハゼ属の1種-1の水中写真】
朝から雨がシトシト降り続き、肌寒い日曜日だった。
「晴潜雨読」といった表現がピッタリとハマりそうな一日。
イトヒキハゼ属の1種-1
下記の4枚はイトヒキハゼ属の1種-1の水中写真。
写真を見ると分かるが、眼の上部前方が白くなることから、"white eye"という別称で呼ばれることもある。
初めて見た時は、フワフワした泥地の中で 「なんて綺麗なハゼなんだ!」 と感動した覚えがあるな。
現時点では未記載種と考えられており、分類学的研究が進められている。
イトヒキハゼ属の1種-1 (8cm SL)
イトヒキハゼ属の1種-1 (8cm SL)
イトヒキハゼ属の1種-1 (8cm SL)
イトヒキハゼ属の1種-1(yg) (5cm SL)
イトヒキハゼ属の1種-1の外観特徴
イトヒキハゼ属の1種-1は、第一背鰭が半円形で、前方縁に黒色斑がある。
頭部に青色点がなく、代わりに数本の黄色斜線が入る。
体側に4本の茶褐色横帯が入ることなどで近似するイトヒキハゼと区別されている。
イトヒキハゼ属の1種-1の分布
イトヒキハゼ属の1種-1は、奄美大島、沖縄本島、西表島からの報告がある。
和名 : –
学名 : Cryptocentrus sp. 1
撮影場所 : 沖縄本島東海岸
撮影水深 : -9m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。
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