オグロベラ
目次
沖縄本島のダイビングで撮影したオグロベラ(雌相)の水中写真
オグロベラ属の中では割と個体数の多い仲間だと思います。
見かける時は水深が深いエリアに生息しているので、セナキルリスズメダイが周囲に映り込むことも多い。
オグロベラの外観特徴
オグロベラの雄相は尾鰭の後半部が黒い。オグロベラの雌相については体地色がピンク色に近く、吻部全体が黄色いことで区別可能。
オグロベラの分布
オグロベラは、伊豆諸島、小笠原諸島、静岡県富戸、和歌山県串本、高知県柏島、愛媛県愛南、屋久島、沖縄県伊江島以南の琉球列島、台湾、東沙群島、インド-太平洋(ツアモツ諸島以東を除く)からの報告がある。
和名 : オグロベラ ※雌相(スズキ目ベラ科オグロベラ属)
学名 : Pseudojuloides cerasinus
撮影日 : 2011年6月12日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -29m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。