オナガスズメダイ
目次
【沖縄本島のダイビングで撮影したオナガスズメダイの水中写真】
九州・沖縄地方にとって、強い寒波は寒さだけではなくPM2.5も連れてくるので厄介。
特に14日(土)の午前3時頃から午後3時頃はかなり濃いモノが飛んでくる予報となっているので、北向きの窓は開けない方が賢明かも知れない。
オナガスズメダイ
沖縄本島のダイビングで撮影したスズメダイの仲間で「オナガスズメダイ」の水中写真。
水深の浅い場所から一般的なダイバーが確認できる水深-60mぐらいまでは生息しているようで、分布も伊豆諸島から台湾までをカバーしているので、温帯から亜熱帯までの太平洋側ではある程度観察できるスズメダイなのかも知れない。
私が知るかぎりでは、他のスズメダイの様にサンゴの周辺や明るい場所ではなく、岩礁やサンゴ礁外縁のオーバーハング下のように影になっているような場所でよく見かける。

オナガスズメダイの外観特徴
尾鰭の先端が糸状に伸長すること。吻端に青い口ひげの様なラインがある(特に幼魚はそのラインが濃い)。
生時の体色は茶色である。
また側線有効鱗数は15~17。
オナガスズメダイの分布
オナガスズメダイは、伊豆諸島、小笠原諸島、琉球列島~台湾南部での観察記録がある。
和名 : オナガスズメダイ(スズキ目スズメダイ科スズメダイ属)
学名 : Chromis alleni
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -8m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。
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