オヒルギ
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【沖縄本島の河川で撮影したオヒルギの水中写真】
もうすぐ2歳になる1歳の次女が、RSウイルスに罹患してしまった。
咳?鼻水?声がれ?38度台の熱?から始まり、あれよあれよと言う間にMAXで40度の熱。
鼻水ダラダラ、普通ではない肺炎のような咳に変わり、検査をしたらRSウイルスだった。
RSウイルス感染症の大変さはネットで調べると沢山出てくるので、子供の居る方は知っておいた方が良いかも。
点滴と血中酸素濃度を計測して、入院は免れたが夜な夜な咳で起きるので可哀想である。
この週末の間に軽くなっていけば良いのだが。
オヒルギ
中央に漂っている赤い花弁はマングローブ樹種の一つ「オヒルギ」の花。
熱帯地方や亜熱帯地方の河口や干潟に生息する植物で、メヒルギやヤエヤマヒルギの内側に育つ特性があるそうな。
国内では、北限である奄美大島より南の地域でしか見られないので、ある意味貴重かも知れない。
こういう光景は、オヒルギが生えているマングローブ界隈で水面下を覗いているとよく見かける。
写真が揺らいでいるように見えるのは、上半分が淡水、下半分が海水となっているから。
汽水域の特徴で、互いに水温も密度も異なるためこのような現象が起きており、海水部分に手を突っ込むと暖かく感じ、水面近くに持ち上げると冷たく感じるという不思議な感覚も楽しみの一つかも知れない。
マングローブ直下の水中を表現する一枚としてUPしておこう。
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。