カクレテンジクダイ黄変個体
目次
【沖縄本島のタイドプールで撮影したカクレテンジクダイの水中写真】
沖縄に住んで10年、この日曜日に初めて那覇マラソンなるものを見た。
ご当地は前線が島の中央に横たわっていたため強い南風からの雨と北風に廻るといった悪天候。
最後まで完走した人は寒かったのではなかろうか。
夕方まで湿度が高く、夜中には冷たい北風が吹き付けている沖縄本島です。
沖縄本島のタイドプールで撮影したカクレテンジクダイの水中写真

※上の2枚は、沖縄本島の西海岸にあるタイドプールで4年前に撮影したものです。
※元々2011年4月18日にバンダイシモチ黄変個体として投稿していた記事をカクレテンジクダイ黄変個体としてリライトしたものです。
ご指摘をくださったF様ありがとうございました。
日本産魚類検索 全種の同定 第三版 では、個体数はそれほど多くなく、稀種である旨が記載されていました。
カクレテンジクダイの外観特徴
・胸鰭の軟条は16
・体側には幅の広い明瞭な横帯が2本ある
・尾柄部にも幅の広い横帯が2本ある
・頬部の暗色斜帯は1本
※但し、暗色横帯は生息環境によっては不明瞭になる事もある
カクレテンジクダイの分布
カクレテンジクダイは、高知県柏島、屋久島、琉球列島;台湾南部、香港、インド-西太平洋(紅海を含む)からの報告がある。
和名 : カクレテンジクダイ(スズキ目テンジクダイ科カクレテンジクダイ属)
学名 : Apogonichthyoides timorensis
撮影日 : 2011年4月17日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -0.2m
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。
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