カスリフサカサゴ
「着信御礼!」で知られているNHKのケータイ大喜利。
メルマガ会員になると12時間前にお題を教えてもらえるらしいのだが、そうすると生放送で行われる大喜利の醍醐味が薄れるのではないかと思う。やはり生放送ならではの面白さを追求して欲しいところ。
目次
カスリフサカサゴ
沖縄のダイビングで撮影したカスリフサカサゴの水中写真です。
サンゴ礁の浅所にあるハナヤサイサンゴなどの隙間で見かけるフサカサゴ科の仲間です。安全停止の最中やエキジッと前に撮影するパターンですかね。
沖縄本島のダイビングでも、割と波が荒い場所で水深も-2m~-3mと浅くてサンゴがスレてない様な場所でよく見かけます。パッと見のインパクトが強いので、すぐにカスリフサカサゴだと分かるのではないでしょうか。
カスリフサカサゴの外観特徴
全身に小さな白斑が散らばり、体の地色は赤みが強い。また大きな白斑は黄色みが強いことで近似するニラミカサゴと区別が可能。
また胸鰭・腹鰭・背鰭・臀鰭の軟条部や尾鰭には小褐色斑はなく、頬部(眼下骨系)は1棘である。
カスリフサカサゴの分布
カスリフサカサゴは、八丈島、小笠原諸島、高知県柏島、屋久島、伊江島、宮古諸島~台湾南部、インド-太平洋の熱帯域(ライン諸島まで・ハワイ諸島を除く)での観察記録がある。
和名 : カスリフサカサゴ(スズキ目フサカサゴ科マダラフサカサゴ属)
学名 : Sebastapistes cyanostigma
撮影日 : 2007年8月5日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -3m
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。
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