キオビスズメダイ
お向かいの家から三線を練習しているのだろう。
時々詰まりながらも三線の音色が聞こえてくる。なんか平和だな・・・
写真は「キオビスズメダイ」です。
水深-1m~-12m付近の内湾や礁湖にある枝状サンゴの根本に密生する藻類のあるところに生息し、縄張りを持つとされています。
僕が観察しているのは、基本的に水深2m以浅に生息する浅場のスズメダイばかりですが、日曜日に観察していたシマギンポと同じ真水の混じる汽水エリアで観察できました。
以前投稿したように、キオビスズメダイが婚姻色になると、クロソラスズメダイの婚姻色に似ているため水中では見分けにくい場合がありますが、背鰭後端にある眼状斑の前部が白く縁取られることで区別が出来ると思います。
キオビスズメダイは、和歌山県、長崎県野母崎、琉球列島、尖閣諸島;台湾南部、西沙群島、東沙群島、南沙群島、インド-太平洋(ハワイ諸島とイースター島を除く)での観察記録がある。
和名 : キオビスズメダイ(スズキ目スズメダイ科クロソラスズメダイ属)
学名 : Stegastes albifasciatus
撮影日 : 2012年4月8日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -20cm
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。
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