クチバイロウミウシ
ここ2週間ほどは、沖縄本島の中でも郊外に該当するような場所を中心に動いていましたが、多くの方が同じ行動をしているように感じたので、昨日は逆に街中へと活動場所を変更してみたところ大正解でした。
普段は当日のテーブル確保が難しいLuxury系ホテルのレストランが、思惑通り容易に予約を取ることができました。予定では恩納村のホテルへ行こうとしていましたが変更して正解です。
仔羊のトマト煮込みや、ブイヤベースにタルトにスムージーと美味しい料理を堪能してきました😋
場所を選べばお酒を飲んで大声で話す人も居ませんし、感染対策をしっかりと行っている場所は安心して過ごせます。
我が家のマンションはなぜか医療従事者が多いのですが、3日から4日にかけてBBQ帰り、マリンレジャー帰り、ゴルフ帰りと色々な住人が楽しそうに帰宅してくる様子を目にして、賢く遊ぶ(=with Covid19)ことで簡単には感染しない方のほうが多いという側面をもっと報じて欲しいとメディアに希望します。
クチバイロウミウシ
クチバイロウミウシの水中写真
今日の水中写真は、「クチバイロウミウシ」。
沖縄本島のダイビング・ポイントで知られる「真栄田岬(沖縄県中頭郡恩納村真栄田)」でダイビング中に撮影したものです。”シノビイロウミウシ属の一種 ( Thorunna sp. )”と似ていますが、外套膜周縁を囲む橙色帯が前方両端で途切れ、紫色になることで見分けることができます。
クチバイロウミウシの外観特徴について
クチバイロウミウシの外観特徴については、以下の通りです。
・体地色は薄紫色
・背面周縁を橙色の太い帯で囲われるが、頭部両側付近で途切れて最前部は再び橙色の帯となる
・頭部付近で橙色の帯が途切れた箇所は紫色
・触角は鰓葉が赤色になる
・二次鰓も触角と同様に鰓葉部分が赤色になる
クチバイロウミウシの生息環境について
クチバイロウミウシは、潮通しの良いサンゴ礁域で稀に見られるウミウシだと思われます。
クチバイロウミウシの生息分布について
クチバイロウミウシの生息分布域は、西太平洋熱帯域。
クチバイロウミウシの和名・学名について
クチバイロウミウシの和名および学名については、以下の通りです。
和名 : クチバイロウミウシ
学名 : horunna purpuropedis
水中写真ギャラリー
クチバイロウミウシの水中写真ギャラリー
沖縄移住と仕事の両方を探している方向けの求人情報
沖縄の住み込みリゾートバイト
他の都道府県在住者が、沖縄県でリゾートバイトをするということは、必然的に住み込みになります。
リゾートバイト期間は1ヶ月や1週間、2週間という短期間の方もいらっしゃいますが、多くは数か月単位で働ける求人です。
リゾートバイトをキッカケに、沖縄へ定住した方は多いと思います。
単なるアルバイトだけでなく、沖縄移住の準備期間として、リゾートバイトをしながら、地元ならではの不動産情報やマーケティングを行って、ダイビングショップやマリンレジャーのお店を立ち上げるなど、起業をするかたも多くいらっしゃいます。
時給1200円以上、個室寮、寮費無料、築浅など好条件のリゾートバイト求人が多めです。
沖縄本島ダイビング 水中写真サイト OKINAWANFISH
沖縄本島のダイビングで撮影したハゼやスズメダイなどの魚類・ウミウシ・甲殻類の水中写真を中心に、生息環境や見分け方、生息分布、和名・学名を中心に掲載しています。沖縄グルメ、沖縄移住、子供のことや沖縄の海・ビーチ、沖縄旅行の観光ポイントについて
水中写真を使用して頂きました
「ザ!鉄腕!DASH!!」にて水中写真を使用して頂きました(日テレ・2018年12月23日放映)
沖縄本島で初めて確認された魚について記事が掲載されました