クツワハゼ
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沖縄本島のダイビングで撮影したクツワハゼの水中写真
今日で2月も終わり。この2月と3月は共に13日が金曜日に当たり、ジェイソンも大忙し。キャンプに行く方は注意してくださいね(笑)
さて、沖縄本島のダイビングで撮影したクツワハゼの水中写真です。
体長は7cm程度。
河川の流れこむ内湾の湾奥にて撮影しました。
クツワハゼは砂泥底から礫混じりの砂底といった環境で単独で居るところを観察できます。
クツワハゼの外観特徴
クツワハゼは、吻が丸みを帯びた形状(特に前端が膨らんでいる)である。眼から後に伸びる1本の茶色い線が走ること。この線は魚の生理状態によって細かったり太かったりする。また体の斑点は、概ね赤っぽい小さな円い斑点であることなどが挙げられる。
クツワハゼの分布
クツワハゼは、山形県由良、富山湾~長崎県橘湾の日本海・東シナ海沿岸、伊豆諸島、小笠原諸島父島、千葉県館山湾~屋久島の太平洋沿岸、奄美大島、沖縄島、宮古諸島、石垣島、西表島、朝鮮半島南岸、済州島、台湾南部、香港、海南島からの報告がある。
和名 : クツワハゼ(スズキ目ハゼ亜目ハゼ科クツワハゼ属)
学名 : Istigobius campbelli
撮影日 : 2010年2月6日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -2m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。