クラカケエビス
今日は12月25日クリスマス。
とは言っても、ベビちゃんにとってはプレゼントをもらうどころか2度目の予防接種の日。
予防接種 乳児で調べてもらうと分かるかと思いますが、乳児は産まれてから予防接種のスケジュールが目白押しなのです。
写真は、『クラカケエビス』。
クリスマスということもあり、サンタクロース・カラーの魚にしてみました。
この魚は、岩礁域のオーバーハングなどで見かけるイットウダイ科の仲間です。
クラカケエビスは、生時、体の下半分と尾柄部は白い。また側線有孔鱗数は40~43であることが特徴。
和名の由来も白い鞍を掛けているように見えることからだそうです。
写真2枚目の様に数個体で小さな群れを作っている様子を見かけることが多い魚です。
不用意に近寄ると、ダイバーが覗き込みにくいような奥の暗がりに逃げ込んでしまいます。
クラカケエビスは、小笠原諸島、南鳥島、高知県柏島、屋久島、琉球列島;台湾南部、東沙群島、西沙群島、南沙群島、インド-太平洋(紅海を含む;ハワイ諸島、オーストラル諸島、ラバ島、イースター島を除く)での観察記録がある。
和名 : クラカケエビス(キンメダイ目イットウダイ科イトウダイ属)
学名 : Sargocentron caudimaculatum
撮影日 : 2013年6月16日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -8m
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