ササハゼ
【沖縄本島のダイビングで撮影した ササハゼ の水中写真】
久しぶりに販売が再開されたホンダ・シビックが売れに売れて月生産台数の6倍を超える勢い。
しかもマニュアルトランスミッション車が販売台数の4割超という快挙。
購入しているのは、独身男性と子育てが終わったご夫婦が多いそうで、丁度40代後半の世代なんだろうな。
20歳代の頃、社会に出て自分の給料で初めて購入する車として人気だったシビック。
私の周りにもたくさんいたなぁ。EF6とかEG6。
他にもファミリア、レビン・トレノ、パルサー、スターレット、、、圧倒的に3ドアハッチバックが強かったな。
シビックの購入者でさらに興味深いのは、購入者の3割近くを20歳代~30歳代が占めているそうで、若者の車離れと言われている業界、実は面白い車が存在していないだけなのかも知れない。
ワクワクさせるような車。
クルマに限らず、最近のトレンドとして、全体が下がっているマーケットの中で、ニッチな需要を掘り起こして結果的に間口が広がっている事例が多いので、少し前のトヨタ86と合わせて売れてくれるといいね。
個人的には、S30型のフェアレディZを復活して欲しい。
シビックの成功事例からして、絶対売れると思うけどな。
ササハゼ
下3枚は、 ササハゼ の 水中写真 。
サンゴ礁域の砂礫底や砂泥底といった環境に生息している、 クロイトハゼ属 の仲間。
今まで一度も投稿していなかったことに気付いたのでポストしておこう。
やや大型で、色彩的にも水中ではよく目立つ部類に入るので、ダイビング中に遭遇すればすぐに分かるだろうと思う。
私は証拠写真程度にしか撮影していないが、丁寧に撮影すれば、きっと絵になるんだろうなと思う綺麗な色彩のハゼ。
ササハゼ の外観特徴
・体側に幅広い3褐色帯がある
・頭部に輝青色の斜走線がある
・尾鰭上部に黒色斑がある
ササハゼ の分布
ササハゼ は、伊豆大島、千葉県館山~愛媛県室手の太平洋沿岸、奄美大島、加計呂麻島、沖縄島、瀬底島、宮古島:広東省、インド-太平洋(紅海を含みニューカレドニアまで:赤道付近を除く)からの観察報告がある。
和名 : ササハゼ ( スズキ目 / ハゼ亜目 / ハゼ科 / クロイトハゼ属 )
学名 : Valenciennea wardii
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -19m