シコンハタタテハゼ
【沖縄本島のダイビングで撮影した シコンハタタテハゼ の水中写真】
子供が出来てから、あっという間に時間が過ぎて行くような・・・
多分、毎日が新しい経験で新鮮に感じているからなんだろうな。
シコンハタタテハゼ 通称 ヘルフリッチ
シコンハタタテハゼ は、ハゼの中でも美しく個人的に好きなハゼの一つ。
英名、学名の種小名由来で ヘルフリッチ とも呼ばれている シコンハタタテハゼ だが、個体数はそんなに多くない。
(1)
体色の紫色が非常に鮮やかで綺麗なうえに、個体数もそう多くないといくことから、ダイバーやアクアリストから大人気。
(2)
ヘルフリッチは、潮の流れが早く、切り立った地形のそばで、水深が深い場所に生息する傾向があるのだが、進化の過程でなぜこんなカラフルな体色になってしまったのだろう。
(3)
ストロボの光の当たり方で、体色も少し変わった写り方をしたのか、はたまた魚類によくある興奮時とそうでない時の差なのか、飼育すればすぐに理解できるのかも知れない。
(4)
シコンハタタテハゼ と アケボノハゼ の喧嘩シーン。
水中で観察している限り、 アケボノハゼ は結構気が強いように見える。
そう言えば、神奈川に帰った曙関は元気にしているのだろうか。。。
この時、シコンハタタテハゼ は アケボノハゼ と何度も激しくぶつかり合っており、シコンハタタテハゼ のヒレはすっかりボロボロになっていた。
今となっては、非常にレアなシーンを見ることができたと思っている。
(5)
ヒレがボロボロになってしまった ヘルフリッチ。
このあとしばらく姿を消してしまった。
シコンハタタテハゼ の分布
シコンハタタテハゼ は、高知県柏島、琉球列島、小笠原諸島、中・西部太平洋に分布が確認されている。
和名 : シコンハタタテハゼ
学名 : Nemateleotris helfrichi
撮影場所 : 沖縄本島 西海岸
撮影水深 : - 50m
まとめ
この文章は、沖縄本島で撮影された「シコンハタタテハゼ」(通称ヘルフリッチ)の水中写真についてのエッセイです。シコンハタタテハゼは美しい紫色の体色を持ち、個体数が少ないためダイバーやアクアリストに人気があります。文中では、この魚が深い場所に生息し、アケボノハゼとの喧嘩でヒレがボロボロになった様子が描写されています。また、シコンハタタテハゼは主に高知県柏島や琉球列島などに分布していることが説明されています。
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