センカエルウオ
【沖縄本島のタイドプールで撮影した センカエルウオ の水中写真】
昨日、久しぶりの給油をしたが、案の定 給油口を開けるレバーがどれだか忘れていた。
2.5トンの車重にも関わらず燃費が良いのは素直にありがたい。
そして、前走車に自動で追従して走行するシステムやブレーキホールド機能、勝手に車庫入れを行ってくれるパーキングアシスト機能は相変わらず便利だわ。
サイドブレーキに至っては、もう存在すら忘れた。
使うシーンが出てこない。
慣れって凄い。
センカエルウオ
本日の水中写真は、センカエルウオ。
やはり、サンゴ礁域の岩礁性海岸で、タイドプールに生息するイソギンポの仲間。

私が活動しているフィールドでは、しょっちゅう出会う種ではないので、それほど個体数が多くないように感じる。
もしくは、割と警戒心の強い種なので、水溜りに入った時点で逃げられているという可能性があるのかも知れない。
そう思うと、タイドプールは奥が深く、まだまだ新しい出会いがあるような気がしてワクワクしてくる。

写真で見てもインパクトのある外観だが、水中で(と言ってもマスクが水に浸かっている程度だが)実際に見てもインパクトの強いイソギンポ科の仲間である。
和名の由来は、体側に走る縦線か横顔に走る暗色のライン辺りなんだろうか。
センカエルウオ の外観特徴
・体側に、数本の暗色縦帯が走る(途中で分岐するものもある)
・吻の周辺にオレンジ色の小斑点がない ※近似するカエルウオモドキは、散在する
センカエルウオ の分布
センカエルウオ は、八丈島、三重県尾鷲湾、和歌山県白浜、高知県横浪半島、種子島、屋久島、琉球列島;台湾(西部を除く)、南シナ海・インド-太平洋の熱帯域(ハワイ諸島を除く)からの報告がある。
和名 : センカエルウオ ( スズキ目 / イソギンポ科 / カエルウオ属 )
学名 : Istiblennius lineatus
撮影場所 : 沖縄本島 西海岸側 タイドプール
撮影水深 : -0.1m
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