ソウシハギ
公私共に順調です。
特に仕事の方も劇的に運気が上昇してきたようだ。
写真は、ソウシハギ。
沿岸域の浅所に生息しており、付着性の餌を食べているカワハギの仲間です。
加熱しても分解されないパリトキシンというフグの数十倍の猛毒を持っていることで有名で、ここ数年は本州で見かけられていることから釣り人に対して注意が呼びかけられる生物です。
沖縄本島のダイビングでは(西海岸では)普通に見かける魚で、ダイバーを恐れることなくゆったりとした動きで近づいてくるので、見たことがある方も多いと思います。
尾鰭が長く後端が丸いこと。生時は体側に黒色斑と淡青色の斑状紋があることで簡単に区別ができます。
その他、第一背鰭棘は薄い皮質膜と背部でつながり、十分に起立する。吻はわずかに突出し、口は前方に開口する。背鰭と尻鰭の軟条数は43以上。第一背鰭は眼の上に位置する。
ソウシハギは、北海道・津軽海峡~九州南岸の太平洋沿岸、屋久島、新潟県佐渡、富山湾、兵庫県浜坂、島根県隠岐、山口県室津、福岡県津屋崎、長崎県野母崎、八丈島、小笠原諸島、琉球列島、南大東島、朝鮮半島南岸、山東省、台湾、香港、西沙群島、全世界の温帯~熱帯海域での観察記録がある。
和名 : ソウシハギ(フグ目カワハギ科ウスバハギ属)
学名 : Aluterus scriptus
撮影日 : 2013年4月28日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -6m
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。