チョウチョウコショウダイ | 幼魚
【沖縄本島のダイビングで撮影したチョウチョウコショウダイの幼魚の水中写真】
今日は『キッチン・バスの日』。
キッチンのKがアルファベットの11番目、バスのBが2番めという事から制定されたそうな。何とでも言いようがあるな・・・
内閣府が発表していた男女共同参画社会に関する世論調査によると、「出産後も就業したい」或いは「妻は家庭」という考え方についてジェネレーションギャップが生じているようだ。
30代~60代までは、「妻は家庭とは思わない」が過半数回答であるのに対して、70代以上と29歳以下は逆の回答になっている。
つまり、現在は未婚や子を持たない夫婦という考え方が散見される時代だが、これらが一巡して反転する時代が予測されているという事でもある。
確かに、子供を作らないという考えが正しいのならば、人間は絶滅する。
この調査結果を見る限り、少し安心した。
子供・・・幼魚でもアップしよう。
チョウチョウコショウダイの幼魚
以下は、沖縄本島のダイビングで撮影した、チョウチョウコショウダイyg(幼魚)の水中写真。※ いずれも1cm SL
割と内湾的な環境で見かける気がするが、体全体を物凄い早いスピードでくねらせる独特の泳ぎ方に思わず引き寄せられるダイバーも多い事だろう。
環境的には、礁斜面の岩陰近くやウミシダの近くでよく見かける。
沖縄本島のダイビングで撮影したチョウチョウコショウダイの幼魚の水中写真
まずは横からのショットを一枚
沖縄本島のダイビングで撮影したチョウチョウコショウダイの幼魚の水中写真
反対向きにもう一枚
沖縄本島のダイビングで撮影したチョウチョウコショウダイの幼魚の水中写真
斜め前からのショット
沖縄本島のダイビングで撮影したチョウチョウコショウダイの幼魚の水中写真
完全に正面顔
沖縄本島のダイビングで撮影したチョウチョウコショウダイの幼魚の水中写真
最後にもう一度スケスケ感
チョウチョウコショウダイyg(幼魚)の外観特徴
体色は、オレンジ~赤褐色と白のツートンカラーで分かりやすい。
チョウチョウコショウダイの分布
チョウチョウコショウダイは、小笠原諸島、静岡県伊東(幼魚)、高知県柏島(幼魚)、錦江湾~琉球列島、南大東島;台湾、東沙群島、西沙群島、タイランド湾、インド-西太平洋、カロリン諸島西部からの報告がある。
和名 : チョウチョウコショウダイ(スズキ目イサキ科コショウダイ属)
学名 : Plectorhinchus chaetodonoides
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -12m