チンヨウジウオ
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【沖縄本島のダイビングで撮影したチンヨウジウオの水中写真】
今週も今日・明日が終わればゴールデンウィーク。
週間予報と天気図だけを見ている限りでは、何となく北風になるのではないかと思っていますが、夏ポイントが出来るだけ穏やかであることを祈ります。
チンヨウジウオ
写真は、チンヨウジウオ。
一応、稀種とされており、サンゴ礁域の水深-6m~-23mにあるアザミサンゴ(直径60cm~6mまで)に「共生」すると記載されています。
西表島産の標本に基づき、日本初記録種として報告されたそうな。
チンヨウジウオの「チン」はクルマのチンスポイラーなどと同じく、顎という意味で和名の由来となっているのではないかと思います。
チンヨウジウオの外観特徴
チンヨウジウオの吻は、近似種と比較して管状ではない事が最大の特徴のようです。
チンヨウジウオの分布
チンヨウジウオは、沖縄島、八重山諸島、小笠原諸島;スマトラの東インド洋沖、ウエスタンオーストラリア、パラオ諸島からの報告がある。
和名 : チンヨウジウオ(トゲウオ目ヨウジウオ科チンヨウジウオ属)
学名 : Bulbonaricus brauni
撮影日 : 2008年11月16日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -19m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。