トモシビイトヒキベラ
新型コロナ 第二波
沖縄県では引き続き5月の感染者ゼロを更新中です。
ウイルスの発生源と疑われている中国の武漢や終息したと発表していた韓国で一気に第二波が来ていますね。両国に共通するのは、無症状の感染者がかなり居るにも関わらず、普通の社会生活に戻してしまったことだと思います。
第二波というのは、収束が見えてきている日本で、皆が一番気にしている点かも知れませんね。
観光地でも以前のように試食販売といったスタイルは忌避されるようになるでしょうし、私の好きなビュッフェ形式のスタイルもそうなるでしょうね。
トモシビイトヒキベラ
今日の水中写真は、「トモシビイトヒキベラ」。
あまり魚に興味がない方向けに書くと、トモシビ+イトヒキベラ です。
これらの水中写真は、沖縄本島の恩納村にある真栄田岬という場所で水中撮影したものです。
スキューバダイビングのCカード講習を行っているような、水深が浅いガレ場や岩礁、珊瑚礁の周辺で普通に見かけるイトヒキベラの仲間ですね。
Fire TV Stick – Alexa対応音声認識リモコン付属
上の三枚と次の水中写真は、トモシビイトヒキベラの雄相です。
トモシビイトヒキベラの雄相は、背鰭と尻鰭の一部が朱色になる事と、尾鰭の後端中央付近が尖ることで藩閥可能ですが、朱色の度合いについては個体差が相当あるようで、写真の個体も尻鰭の朱色は目立っていますが、背鰭の朱色はほんのりとしか確認ができません。
一番確実なのは、尾鰭後端の中央付近が尖っているかどうかで、トモシビイトヒキベラの雄相か雌相かを判別することになるかと思います。
Mpow 097 防水ケース 2点セット スマホ用 【IPX8認定 指紋認証/Face ID認証対応】 6.5インチ以下全機種対応 タッチ可能 水中撮影 風呂 海 プール 釣り 雨 潜水 水泳 旅行 雪 温泉など適用 ネックストラップ付属
“トモシビイトヒキベラ"の正面顔。
水中撮影をずっと続けていると、徐々に警戒心が低くなってコチラへ近づいてくる行動は、本来の性格なんでしょうか。
トモシビイトヒキベラ幼魚の体色は赤く、成魚は雌雄ともに緑色。
上の水中写真は、幼魚から成魚へ成長途中にある若魚というステージではないかと思われます。
最後の水中写真も、トモシビイトヒキベラ若魚で良いかと思いますが、もしかしたら性転換中の個体かも知れません。
和名 : トモシビイトヒキベラ
学名 : Cirrhilabrus melanomarginatus
沖縄本島のダイビング OKINAWANFISH.COM