ニセネッタイスズメダイ
この土日は全国一斉のセンター試験。
現在の高校3年生が最後のゆとり世代ということもあり、受験生の緊張感はピークに達しているとか。沖縄ではヒカンザクラがチラホラと咲き始めましたが、受験生の皆さんにもたくさんの桜が咲くと良いですね ^^
写真は『ニセネッタイスズメダイ』。
水深-1m~-40mのサンゴ礁域にある枝状サンゴや岩礁域に生息するスズメダイの仲間です。
近似するネッタイスズメダイと比べると、全体が少し青みがかっていることや、体色の黄色がくすんでいること、胸鰭基底上端の黒色斑は鰓蓋上部の黒色斑より大きいことなどで区別可能。
また、眼下骨下縁の鋸歯は強い。
ニセネッタイスズメダイの幼魚というか若魚あたりのステージ。
背鰭に眼状斑があることで近似するネッタイスズメダイの幼魚と簡単に区別が出来る。
ニセネッタイスズメダイは、屋久島、トカラ列島、琉球列島;台湾南部、東沙群島、南沙群島、東インド-太平洋(アンダマン海~ニューカレドニア)での観察記録がある。
和名 : ニセネッタイスズメダイ(スズキ目スズメダイ科ソラスズメダイ属)
学名 : Pomacentrus amboinensis
撮影日 : 2013年11月24日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -7m
The following two tabs change content below.
基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。