ヒメテングハギyg
台風11号Halong(ハーロン)と台風12号Nakri(ナクリー)の卵が徐々にハッキリと見えてきましたね。明日の夜以降は北東の風が入り、波高も4mまで上がるようです。
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ヒメテングハギ
沖縄のダイビングで撮影したヒメテングハギの水中写真です。
7月8日に沖縄本島の近くを通過した台風8号ノグリーによって流されてきたゴミの中で見つけました。
まだまだ体がスケルトン状態の赤ちゃんに近い幼魚だったので、ゴミの色がそのまま背景になっています。
ヒメテングハギの外観特徴
ヒメテングハギygについては、体に小さな斑点があること、体側後部に横斑があること、尾柄部背側が白いことで現状ではヒメテングハギygとしています。
ヒメテングハギの分布
ヒメテングハギは、八丈島(幼魚)、小笠原諸島、神奈川県三浦半島、小田原早川、伊豆半島東岸・西岸、高知県柏島、屋久島、琉球列島、南大東島~台湾、東沙群島、インド-太平洋(イースター島を除く)クリッパートン島、ココ島での観察記録がある。
和名 : ヒメテングハギ(スズキ目ニザダイ科テングハギ属)
学名 : Naso annulatus
撮影日 : 2014年7月21日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -19m
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。