ヒメニセモチノウオ
目次
【沖縄本島のダイビングで撮影したヒメニセモチノウオの水中写真】
今日は「ブリの日」。
ブリは、「さかなへん」に「しわす」の「し」と書いて、「鰤」。
12月に似合う魚だが、年末は「新巻き鮭」や「鯛」もよく売れる。
上野からの実況中継も定番になったな。
ヒメニセモチノウオ
写真は、ヒメニセモチノウオ。
オーバーハング下や岩陰など、やや暗がりを好んで生息しているように見える。
稀種というほどではないが、個体数は多くもないと思うが、やはりギリギリ普通種か。
ヒメニセモチノウオ (10cm SL)
ヒメニセモチノウオ (10cm SL)
ヒメニセモチノウオの外観特徴
体色は赤みを帯びており、眼下に目立つ白いラインが1本入る、吻は黄色みを帯びており、体側に目立ったラインや斑紋がないなどで区別している。
ヒメニセモチノウオの分布
ヒメニセモチノウオは、伊豆半島以南の太平洋沿岸、八丈島、小笠原諸島、屋久島、琉球諸島;台湾、インド-太平洋(イースター島を除く)からの報告がある。
和名 : ヒメニセモチノウオ
学名 : Pseudocheilinus evanidus
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -18m
沖縄本島のダイビングと水中写真OKINAWANFISH.COM
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。