ヒメニラミベニハゼ
ヒメニラミベニハゼ
昨夜19時以降は何も食べず、今朝から検査のため麻酔をかけられ昼前に目が覚めた。
局所麻酔のハズなのに2度・3度と段階的に処置されると意識を失ってしまうものなのか。と初めて知った。
結果的に疑いのあった箇所には問題はなかったものの、別の場所で炎症が見付かったのでプラスマイナス→???
麻酔から覚めてしばらくは意識が朦朧としていたが・・・
今は 梅雨明けの沖縄
海に行かなければ
ということで、運転できるレベルまで落ち着いてから恩納村まで北上して2本潜ってきた。
写真はヒメニラミベニハゼ。夏を告げるベニハゼの仲間です。
というのも毎年梅雨明けの頃から多く見かけるので、ヒメニラミベニハゼを見ると夏がやって来たような気持ちになって嬉しくなるのです。特に今年は多く見かけるので、卵がたくさん孵ったのかも知れませんね。
ヒメニラミベニハゼはアイシャドウのような眼が特徴で、経験上では水深-25m付近より深場の礁斜面や窪み付近で生息しているところをよく見かけます。
また1個体見つけると、その付近に必ず2~3個体は見付かります。
決定版「日本のハゼ」では、ベニハゼ属の1種-5と記載されているが、2008年に標準和名「ヒメニラミベニハゼ」が提唱された。
ヒメニラミベニハゼは、南日本の太平洋岸、八丈島、琉球列島、インド・太平洋に分布。
和名 : ヒメニラミベニハゼ
学名 : Trimma anaima
撮影日 : 2012年6月27日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -29m