フカミスズメダイ
写真はフカミスズメダイ。
サンゴ礁域の水深-29m以深に生息するスズメダイの仲間。
ちょっと頭でっかちに見えますが、幼魚の面影を残した若魚のステージといった感じですね。
背鰭後縁から尻鰭後縁にかけて黒色の帯が走っていることが外観の特徴かな。あと腹鰭も黄色くなっています。
シロボシスズメダイ と同様、沖縄本島でダイビングをしていても個体数はそんなに多くないように感じます。
フカミスズメダイの和名の由来は深い場所で見ることから、「深見雀鯛」といったところでしょうか。
撮影するととても写真映えのする綺麗で可愛いスズメダイの仲間だと思います。
フカミスズメダイは、南日本の太平洋岸、八丈島、琉球列島、インド・太平洋に分布する。
和名 : フカミスズメダイ
学名 : Chromis leucura Gilbert, 1905
撮影日 : 2013年5月6日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -40m
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。