フタイロカエルウオと卵
「私がオバサンになっても」を歌った森高千里は、オバサンになっても綺麗だと思う。
写真は巣の中で卵の世話をしている フタイロカエルウオ です。
ファニングと言って、写真3枚目の様に日中は胸鰭から後方を巣の中に入れ、鰭をパタパタさせることで新鮮な海水を卵に向けて送り続けることで孵化を促しています。
ニラミギンポが興奮した時と似ているけど、あちらはもっと青白いスジが出るので顔だけでも区別は出来ると思います。
それにしても親って大変ですよね・・・。
コチラがファニング中の フタイロカエルウオ。
一日中これをやっているので、見つけたら撮影そのものは容易です。
随分前に投稿した フタイロカエルウオ もどうぞ。
和名 : フタイロカエルウオ
学名 : Ecsenius bicolor
撮影日 : 2013年5月6日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -6m
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基本的に夏男。沖縄旅行でダイビングにハマり、南国リゾート沖縄へ移住。マイホーム購入後、子宝に恵まれ3キッズパパになりました。30系アルファードで沖縄本島をドライブしたり海に行ったり。たまにはスキー、スノーボード、サーキット走行もやりたいけど南国ならではの生活を楽しんでいます。