ブチススキベラ
【沖縄本島のダイビングで撮影したブチススキベラの水中写真】
小さな子供が複数いる家族にとって、最も使いやすいのは2列目ドアがスライドドア方式になっているミニバン。出来れば1列目もスライドドアになっていれば尚良いと思っている。
しかしながらミニバンの弱点はボディ剛性の弱さ。ドア部分が多くを占めているためにボディそのものの経年劣化は他のタイプに比べると大きい。
我が家の車もミニバンだが、新車で購入してから随分と年数が経過した上に、紀伊半島、越前、柏島に徳島、そして沖縄本島と潮風の当たる場所を多く走ってきたこともあって、色々な場所に劣化が見受けられます。
今後はハイブリッド車にしたいのだが、、、こうやって悩んでいる時が一番楽しいのかも知れない。
ブチススキベラ
写真は、ブチススキベラの雌相。
体長はおよそ15cm程度。
沖縄本島のダイビングでは普通に見かけるススキベラ属の仲間ですが、水中ではかなり地味に見えてしまうので、積極的に撮っているダイバーは少ないような気がします。
2つある外部ストロボを最大側へダイヤルを回し、シャッタースピードも可能な範囲で最速設定にして撮影するとこんな写真になりました。
ブチススキベラ(雌相)の外観特徴
ブチススキベラは、全体的に青暗~暗色であり、顕著な明色域がない。写真のように体側には水玉模様が規則的に並んでいることで分かりやすい。
ブチススキベラの分布
ブチススキベラは、伊豆諸島、小笠原諸島、硫黄島、千葉県館山湾(yg)、高知県柏島、長崎県野母・男女群島、愛媛県内海湾、鹿児島県笠沙、屋久島、琉球列島、尖閣諸島、南大東島;台湾南部、香港、東沙群島、南沙群島、タイランド湾、インド-太平洋(ハワイ諸島を除く)からの報告がある。
和名 : ブチススキベラ(スズキ目ベラ科ススキベラ属)
学名 : Anampses caeruleopunctatus
撮影日 : 2009年11月8日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -6m
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