マツリビハゼ
マツリビハゼ
北海道でコンブが不漁だそうです。
と聞くと、昆布茶が飲みたくなり昆布の佃煮が食べたくなるのが人情というもの。
早速ネット通販で探してみよう。
写真はマツリビハゼ。
決定版日本のハゼで”Gobiidae, indet. gen. and sp. 13 ハゼ科の1種-13”として掲載されている種ですが、2010年3月に新種記載、標準和名が提唱されました。
和名の由来は興奮すると下半身が赤くなる状態を”祭り日”に見立てているとか。
学名の小種名にはアマミエンシスの金原さんのお名前が献名され、属名も新たにマツリビハゼ属へ。
・・・と書きながら、そう言えば奄美大島で金原さんにガイドしてもらったことがあるわ~!・・・と、ふいに思い出した。
ちなみにこの個体は水深-20mの粗い砂地で撮影。
マツリビハゼは頭が縦扁し、体がやや細長く側扁した円筒状。眼から尾鰭基底にかけて赤色縦斑が縦列するなどが外観の特徴。
分布は奄美大島、沖縄島となっております。
和名 : マツリビハゼ
学名 : Phoxacromion kaneharai
撮影日 : 2011年11月13日
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