ミナミゴンベ
いよいよクリスマス・イブ。
去年までと違い、今年から1人増え、3人で過ごす最初のイブになります。
写真は『ミナミゴンベ』。
低潮線付近~水深-40m付近の岩礁域に生息するゴンベ科の仲間です。
体色には少しだけ変異が認められており、体側や頭部に多くの暗褐色斑があり、体側の斑紋は不規則であること・背鰭にも斑紋があること・体高は低く、体長の36%・尾鰭に赤色小斑がないことなどがミナミゴンベの特徴として挙げられる。
ヒメゴンベに似ているが、ミナミゴンベは尾鰭に斑紋がないことや、眼のすぐ後方に黒色眼状斑があることで区別が可能です。
ミナミゴンベは、千葉県館山、三浦半島、伊豆半島大瀬崎、八丈島、屋久島、琉球列島;済州島、台湾、広東省、海南島、フィリピン諸島バタンガス島、バリ島、スラウェシ島、マレーシア・サバ州、オーストラリア沿岸(南岸を除く)、南アフリカでの観察記録がある。
和名 : ミナミゴンベ(スズキ目ゴンベ科オキゴンベ属)
学名 : Cirrhitichthys aprinus
撮影日 : 2007年5月12日
撮影場所 : 沖縄本島西海岸
撮影水深 : -4m
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