モンツキカエルウオ
沖縄本島のダイビングで撮影した モンツキカエルウオ の水中写真
内容が面白いので、定期購読している 雑誌PRESIDENT 。
誌面に比べると内容は薄くなるが、オンライン版もなかなか面白く、現在のアクセスランキング1位は「なぜ民進党はここまでバカにされるのか」という記事。
国民からすれば、破防法の監視対象になっている糞共産党と結託したり、党首の国籍が日本ではなかったり、国会で質問すればブーメランで帰ってきたり、主張に一貫性がない点が非常に目に付く。
逆に自民党は安倍晋三が政治家として優秀で、安倍内閣には勢いと実行力もあると来ているので、比較されると仕方ないのかも知れない。
モンツキカエルウオ
多くのダイバーにとって浅場の人気アイドル モンツキカエルウオ 。
サンゴ礁域の岩礁性海岸や礁湖内といった環境に生息しており、ビーチダイビングのエントリー・エキジット時にフィンの脱着を行う様な浅い水深で観察できる イソギンポ科 の仲間だ。
一枚目は、タイトルの通り タイドプール ではなく、タンクを背負ったスキューバ・ダイビングで撮影した 水中写真。

そういった場所で出会うので、モンツキカエルウオ の撮影中、背負ったタンクに別のダイバーのタンクが当たったりする事もある。
モンツキカエルウオ は、警戒心が強いかと思いきや、大胆にリーフの上に乗っていたり、個体によっては岩穴から顔を出す以外はまったく出て来ないものもいたり色々。
でも、見た目に華があるので、見つけるとついつい撮影してしまう。

吻の形状から見て取れる通り、このタイプの種は岩などに付着している珪藻類を主に食べているので、日光の当たる浅場に多く生息しているのだではないかと思う。
いずれにしても、何度見ても飽きが来ない浅場のアイドルだ。
モンツキカエルウオ の外観特徴
・眼上皮弁は細長く、先端が3つに分岐する事で近似する ハナカエルウオ と区別可能
・モンツキカエルウオ の雄には正中線皮弁がなく、体側中央には1つの黒色班がある
モンツキカエルウオ の分布
モンツキカエルウオは、屋久島、琉球列島;インド-太平洋の熱帯域(ハワイ諸島を除く)からの報告がある。
和名 : モンツキカエルウオ ( スズキ目 / イソギンポ科 / ハナカエルウオ属 )
学名 : Blenniella chrysospilos
撮影場所 : 沖縄本島 西海岸
撮影水深 : -1m
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